プロンポン駅徒歩3分!ベンジャシリ公園前のペット可人気アパート「The Philo Residence」
今回はプロンポンのペット可人気アパート「The Philo Residence」をご紹介します。
ベンジャシリ公園が目の前というだけでなく、プロンポン駅まで徒歩3分という最高の立地。それ故常に満室が続く超人気物件ですが、奇跡的に1部屋空室が出ました。
プロンポンの超人気物件に住むチャンスをお見逃しなく!
※空室のお部屋はクリーニング前だったので、今回の取材では別のお部屋を撮影させていただいております。取材したお部屋はブロックビューですが、空室のお部屋はベンジャシリ公園を見渡せるパークビューです。
The Philo Residenceの概要
- 名称:The Philo Residence(フィロレジデンス)
- 物件種別:アパート
- ペット可:小型犬、猫
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/The_Philo_Residence.php
- 竣工:2015年
- 総階数:8階建て
- 住所:スクンビット・ソイ24(Soi Methi Niwet、エンポリアムデパート裏)
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩3分
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 53㎡ 50,000B〜(8戸)
2ベッドルーム 84〜90㎡ 68,000〜78,000B(11戸)
3ベッドルーム 145〜166㎡ 95,000〜120,000B(2戸) - ペット可
犬OK(10kgまで)、猫OK
ペットデポジット(なし)
The Philo Residenceの周辺環境
ベンジャシリ公園
The Philo ResidenceはBTSプロンポン駅直結のエンポリアムデパートとベンジャシリ公園の間にあるソイ・メティニウェートに位置し、プロンポン駅までは徒歩3分。バンコクの日本人街プロンポンの中でもほぼ最高の立地と言えるでしょう。
ベンジャシリ公園はスクンビットのオアシス的存在で、朝夕はランニングやヨガ、エクササイズを楽しむ人で賑わいます。この公園が目の前にあるとうだけでも十分に素晴らしい環境ですが、プロンポン駅まで徒歩3分という駅近。もう何も言うことはありませんよね。
左:エムクオーティエ 右:エンポリアム
プロンポン駅にはエンポリアムだけでなくエムクオーティエもあり、さらにはエムスフィアという第三のデパートも今年中には建設が終わり、オープンする見込みです。
プロンポン駅周辺には日本人御用達のフジスーパーやビラマーケットなどスーパーもたくさんあり、徒歩だけで買い物が完結します。
日本食レストランを始め、レストランも充実していますので、外食にも便利。日系の携帯電話ショップ、習い事、美容室、マッサージも揃っていますのでプロンポンから出ずに日常生活が過ごせるでしょう。
唯一のデメリットを挙げるとすれば、この環境に一度住んでしまうと、便利すぎて離れられなくなることでしょう。(笑)
プロンポンエリアについては以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。
The Philo Residenceの2ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、90㎡の2ベッドルームで家賃78,000Bのお部屋。ご夫婦から小さなお子様お2人までの最大4人家族まで対応できる間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、The Philo Residenceの2ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
冒頭でお伝えしたとおり、空室のお部屋はクリーニング前だったので、今回の取材では別のお部屋を撮影させていただいております。取材したお部屋はブロックビューですが、空室のお部屋はベンジャシリ公園を見渡せるパークビューです。
玄関を開けるとすぐリビングとダイニングという間取り。この間取りは好き嫌い分かれるかもしれませんが、それ以上に木の温もりを感じる、まるでログハウスのようなお部屋だなぁというのが第一印象でした。どことなくMUJIのような雰囲気も感じます。
2015年築という割とあたらしいアパートでここまでウッディな物件は初めてかも知れません。日本人好みのデザインですよね。それが理由かはわかりませんが、入居者の90%は日本人とのことです。
90㎡の2ベッドルームということでリビングの開放感はありませんが、広すぎずちょうどいい大きさだと感じました。収納も多く、機能的にまとめられています。
- 天井高は十分か
→最も高いところで2・6mほどです。
- 方角・採光は良いか
→取材した部屋は目の前に建物があり採光はあまりよくありませんでしたが、空室のお部屋は公園側(西)を向いているため、午後は日差しが入ります。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどいい高さです。
バルコニー
※こちらは空室のバルコニーです
バルコニーは正面にベンジャシリ公園を一望するパークビュー。自宅の庭のようにベンジャシリ公園が眺められ、利用できるのは最高の環境ですよね。羨ましいです!
※こちらは別のお部屋のバルコニーです
バルコニーはテーブルやチェアが置けるほどの広さ。公園を眺めながらコーヒやビールを飲んだり、読書をしたり、贅沢な時間が過ごせそうです。
- 手すりの高さに注意
→大人の胸ほどの高さがありますので小さなお子様でも安心です。
- 網戸はあるか
→あります。
キッチン
キッチンはコの字型のオープンキッチンです。すべてに手が届くコンパクトなサイズですが、カウンターが大きく、調理スペースもしっかり確保されています。
欲を言えばもう少しシンクが大きければ言うことなしでした。
- シンクの大きさと深さ
→片方が浅いちょっと変わったタイプのダブルシンクです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンカウンターの目の前にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分に確保されています。
- コンロの数
→電気4口です。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームはリビングと同じく公園(西)向き。大きな窓からパークビューを楽しむことができます。キングベッドを置いても十分にスペースがある広々としたお部屋です。
※こちらは空室のマスターベッドルームです
バスルームがガラス張りになっていて圧迫感がないのもいいですね。
ドレッサーは照明付きで使いやすそうです。
クローゼットは2本分ありますが、それ以外にも収納が多いのも嬉しいポイント。
- 収納は十分か
→クローゼット2本分の収納があります。
- マットレスの硬さ
→少し硬めです。
- 方角
→西側に窓があります。
マスターバスルーム
マスターバスルームはガラス張りで開放感があるだけでなく、大きなバスタブと幅広な鏡が特徴です。
バスタブは身長180cmの筆者が足を伸ばしても余るほどの大きさ。
ワイドな鏡はスペースを広く見せる効果があります。
バスタブの他、シャワーブースもあります。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットではなくハンドシャワーです。ウォシュレットを取り付けたい方はご相談ください。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームも窓が大きく、開放感があります。デスクも大きく、仕事部屋としても活用できそうです。
セカンドバスルーム
セカンドバスルームにはバスタブはなく、シャワーブースのみ。十分な広さがあります。
家具・家電、インテリア
最初にお伝えしたとおり、木の温もりを感じる内装です。IKEAというよりはMUJIに雰囲気が近く、スタイリッシュな高級感よりも木の温もりが好きな方にはたまらないデザインでしょう。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯乾燥機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
お部屋の紹介は以上、続いてはファシリティを見ていきましょう!
ファシリティは以下5つあり、すべて屋上にあります。
・プール
・ジム
・子供の遊び場
・サウナ
・パターゴルフ
・ガーデン
プール
プールは大きさこそ大人には物足りないサイズですが、屋上の開放感が最高です。高層ビルに囲まれたソイ24らしい景観が眺めながら入るプールは、非日常感がありますね。
フィットネスジム
ジムも決して広くはありませんが、一通りのマシンは揃っています。なによりベンジャシリ公園を正面に見下ろす景色が最高です。
子供の遊び場
子供の遊び場(遊具)はありませんが、屋上でお子様を遊ばせることができます。
サウナ
サウナは男女別に1つずつあります。
パターゴルフ
パターの練習ができるグリーンが1つあります。
ガーデン
ペットのお散歩ができる小さなドッグラン的なスペースがあります。
シャトルサービス
プロンポン駅まで徒歩3分という立地なのでシャトルサービスはありません。
以上、The Philo Residenceの2ベッドルームをご紹介しました。空室は1部屋のみ。お早めにお問い合わせください。