家賃25万バーツ! これがタイ最高級クラスのコンドミニアムだ! 185 Rajadamri
スクンビッターでは家賃10万バーツを超える高級物件をご紹介することはあまり多くありません。
これまでご紹介した中で最も家賃が高額な物件は、タイ最高層のマハナコンに入居するリッツカールトン・レジデンスで、その家賃は18万バーツでした。
関連記事:タイ最高層のマハナコン×リッツカールトン・レジデンス! ついに賃貸物件が登場!
今回はついにその記録を塗り替える高級物件をご紹介します。
その物件とは、ラチャダムリ通りに面したバンコク屈指の超高級コンドミニアム「185 Rajadamri」です。
家賃はなんと25万バーツ!
日本円で85万円強、一体どんなお部屋なのでしょうか?
その全貌をご覧いただきましょう!
185 Rajadamriの概要
- 名称:185 Rajadamri(185 ラチャダムリ)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/185_Rajadamri.php
- 竣工:2015年
- 総階数:地上35階
- 住所:ラチャダムリ通り
- 最寄り駅:BTSラチャダムリから徒歩5分
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 61〜78㎡ 75,000 B〜
2ベッドルーム 100〜173㎡ 120,000B〜
3ベッドルーム 155〜225㎡ 200,000B〜
185 Rajadamriの周辺環境
タイ最大のショッピングモール「セントラルワールド」も徒歩圏内
185 Rajadamriは、BTSラチャダムリ駅から徒歩5分のラチャダムリ通り沿いに立地しています。
ラチャダムリ通りは、セントレジスやエラワングランドハイアット、マリオットといったバンコクを代表する5つ星ホテルが立ち並ぶ超一等地です。
そのすぐ北にはセントラルワールドやサイアムパラゴン、ゲイソンデパートなど巨大デパートが林立し、バンコク最大のショッピングゾーンを形成しています。
ビジネス街であるプルンチットやシーロム・サトーンまで車で5分ほどの距離にあり、職住近接のライフスタイルを好む方には最適な立地と言えるでしょう。
日本食レストランやスーパーマーケットは、上記デパート内の店舗を利用することになります。
その他、プルンチットエリアについては下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひお読みください。
185 Rajadamriの2ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、32階の173㎡の2(+1)ベッドルームでペントハウスタイプの2階建てです。家賃は冒頭でお伝えしたとおり25万バーツです。
さぁ、それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、185 Rajadamriの2ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
リビング&ダイニングは1階にあります。西側と南側が全面ガラス張りになっており、正面にロイヤルバンコクスポーツクラブの競馬場、左手にルンピニー公園を一望する絶景が広がります。
これまで500軒以上の物件を見てきましたが、この眺望は文句なしに過去最高です。リビングのソファは競馬場のほうを向いています。
この部屋に暮らすなら、テレビなんて見ている場合ではなく、景色を堪能すべきということですね。
- 天井高は十分か
→3mほどある高い天井は高級物件の証です。
- 方角・採光は良いか
→壁二面がガラスになっていますので採光は申し分ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ソファの裏にテレビが置かれており、その位置は高めです。
競馬場を一望するビュー
バルコニー
一般的なバルコニーはついていませんが、2階にオープンエアのウッドデッキがあります。
ジャグジーバスと流し台、テーブル&椅子が置かれていますので、ちょっとしたパーティができそうですね。もちろん眺望は競馬場&ルンビニー公園ビューです。
- 手すりの高さに注意
→大人の胸ほどの高さがあります。
- 網戸はあるか
→ありません。取り付けたい方はご相談ください。
キッチン
アイランド型のキッチンで、アイランド部分にコンロがある珍しいタイプです。冷蔵庫、オーブン、レンジはビルトインタイプ。生活感を排除したモダンなデザインです。
- シンクの大きさと深さ
→深めのシンクがひとつあります。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→上段は高めです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの真横にダイニングテーブルが置かれています。
- 調理スペースは確保されているか
→広々とした調理スペースが確保されています。
- コンロの数
→電気4口です。
メインベッドルーム
メインベッドルームは2階にあります。南と西側がガラス張りになっていてる開放感のあるつくりで、ベッドからはルンピニー公園とシーロム方面の眺望が見渡せます。
メインベッドルームからウッドデッキに出ることも可能です。
- 収納は十分か
→クローゼットは2本ありますが、ご夫婦には物足りないでしょう。
- マットレスの硬さ
→ほどよい柔らかさです。
- 方角
→南西向きの角部屋です。
バスルーム
贅沢な広さのバスルームは、洗い場のある日本スタイルのお風呂です。大きな窓の向こうはルンピニー公園。夜はシーロム方面の夜景も楽しめるでしょう。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→洗い場があります。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ヒーターなので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→タンクレストイレですがウォシュレットはありません。取り付けたい方はご相談ください。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームには、セミダブルベッドが2つ置かれています。南向きで採光も申し分ありません。バスルームには、バスタブはもちろん洗い場もついています。
セカンドベッドルームとは思えない贅沢なお部屋ですね。
家具・家電、インテリア
コンドミニアムですのでインテリアは部屋ごとに異なりますが、この物件は嫌味のないラグジュアリーデザイン。色使いはグレー系で統一され、落ち着いた高級感を感じます。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、固定電話、洗濯機、乾燥機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
プール
25m級のプールが7階にあります。屋根がある場所とない場所があり、天候を気にせずプールで遊べるのは嬉しいですね。
プールからも競馬場を見渡すことができます。
フィットネスジム
プールサイドにガラス張りのジムがあります。マシンの充実ぶりはフィットネスクラブ並です。
子供の遊び場
子供の遊び場はありませんが、7階に天然芝の敷かれたガーデンがあります。
シャトルサービス
シャトルサービスはありません。
以上、185 Rajadamriのペントハウスタイプの2ベッドルームをご紹介しました。
内見をしたとき、あまりの豪華さに言葉を失いました。
タイの富裕層の暮らしを垣間見た気がします。
25万バーツの家賃を支払える人はめったにいないと思いますが、我こそは!という方は、ぜひお問い合わせください。