アソーク駅至近の人気コンドミニアム「MUNIQ Sukhumvit 23」
MRTスクンビット駅から徒歩3分のスクンビット23に位置するコンドミニアム「MUNIQ Sukhumvit 23」。大手デベロッパーMajorが手掛けた人気物件で、2020年オープンの築浅タワマンです。
今回は中でも人気の2ベッドルームをご紹介します。
アソークエリアで2ベッドルームをお探しの方の参考になれば幸いです。
MUNIQ Sukhumvit 23の概要
- 名称:MUNIQ Sukhumvit 23(ムニークスクンビット23)
- 物件種別:コンドミニアム
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/MUNIQ_Sukhumvit_23.php
- 竣工:2020年
- 総階数:36階
- 住所:スクンビット・ソイ23
- 最寄り駅:MRTスクンビット駅徒歩3分、BTSアソーク駅徒歩5分
- ペット飼育:物件自体はペット可だが、今回紹介するお部屋は不可
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 35〜45㎡ 25,000〜40,000B
2ベッドルーム 63〜88㎡ 60,000〜85,000B
3ベッドルーム 126〜144㎡ 100,000B〜 - 水道光熱費:電気代(電気公社から直接請求)、水道代20B/unit
- ペット管理費:入居時に5,000B/匹のほかに1,800B/年
MUNIQ Sukhumvit 23の周辺環境
緑が多いソイ23
MUNIQ Sukhumvit 23はスクンビット・ソイ23に位置し、最寄り駅であるMRTスクンビット駅から徒歩3分、BTSアソーク駅からは徒歩5分というアソークでは最高クラスの立地です。
車移動より電車移動がメインであれば、両駅徒歩すぐというロケーションはバンコクでも屈指の環境と言えるでしょう。
物件目の前は日本人の在住者にも人気のカフェIWANEがあり、重宝します。
夜のソイカウボーイ
スクンビット23には歓楽街ソイカウボーイがある影響で観光客や酔客が多く、夜は猥雑な雰囲気が漂います。最初は衝撃を受けるかもしれませんが、すぐに慣れるので心配は要りません。
ただし、ボッタクリのタクシーやトゥクトゥクだらけなので、流しには乗らないなどの注意は必要です。
ターミナル21
アソーク駅前にはターミナル21というショッピングモールがあり、ファストフードを中心としたレストランや格安のフードコート、ドラッグストア、スーパーが入居し、ちょっとした外食や買物に重宝します。
プロンポン駅前にあるフジスーパー1号店
スクンビット・ソイ19のロビンソンデパートの地下にはスーパーTOPSがあり、日本食材も豊富に扱っています。お隣のプロンポンに出ればフジスーパーなどスーパーマーケットがたくさんありますので、日常の買い出しに不便を感じることはないでしょう。
その他、アソークについては、以下の記事でもご紹介していますので、ぜひお読み下さい。
MUNIQ Sukhumvit 23の2ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、2ベッドルーム(63.5㎡)で家賃60,000Bのお部屋。単身やご夫婦、小さなお子さまお一人の最大3人家族におすすめの間取りです。
さぁ、それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、MUNIQ Sukhumvit 23の2ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けると左手にキッチン、奥にリビング&ダイニングと続く横長の間取り。63㎡の2ベッドルームということもあり、リビングスペースはコンパクトサイズです。お子さまが走り回れるスペースはありませんので、単身やご夫婦がいいでしょう。
交通量の多いアソーク通り側に面していますが、直接アソーク通りに面しているわけではないので、窓を閉めれば騒音は気になりません。
シューズボックスの大きさは特筆すべきポイント。
ソファまわりが少し窮屈ですが、3メートル近い天井高があり、圧迫感を解消しています。
- 天井高は十分か
→最も高いところで3メートル近くあります
- 方角・採光は良いか
→西向きにバルコニーがあります。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→高さはちょうどいいですが、距離が近すぎます
バルコニー
西向きのバルコニーからは真正面にドーンとターミナル21がそびえ立っています。これぞアソークという眺望です。これを毎日眺めていたら、忘れられない景色になりそうですね。
バルコニー自体も洗濯物を干すには十分な大きさがあります。日当たりも良好で洗濯物もすぐに乾くでしょう。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹ほどの高さがあります。
- 網戸はあるか
→ありません。
キッチン
キッチンはL字型のオープンキッチン。リビングの広さに対してキッチンはかなり余裕を持って作られています。自炊しない人には大きすぎますが、料理好きな方には嬉しいキッチンです。
オーブンレンジ、コーヒーメイカー、食器やフライパンなどの調理器具、さらには浄水器まで完備。サービスアパートではなくコンドミニアムでこれほど設備が整っているのは珍しいです。
キッチンの床は汚れてもいいようにカラフルなカットシートが敷いてあります。こういったところにオーナーの気遣いが現れていますね。
冷蔵庫は生活感を感じさせないビルトインタイプ。
- シンクの大きさと深さ
→大きくて深いシングルシンクです。このタイプが一番使い勝手がいいんですよね。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→上段は高めです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの目の前にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分すぎるほどの調理スペースがあります。
- コンロの数
→電気4口です。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームはキングサイズが中央に置かれています。正直、ベッド以外のスペースはそれほどありませんが、二面に窓があるため、開放感が感じられます。
このベッド、見たことないくらいマットレスの位置が高く、ベッドに乗るのもよっこいしょと気合が必要です。(笑)
そのかわりベッド下の収納スペースが豊富でスーツケースも入れることができます。これは好みが分かれるところですね。
プチプチシートで防音対策
アソーク通りに面した窓には防音対策、お隣のコンドミニアムに面した窓には目隠し代わりにすりガラス風シートが貼られています。ここにもオーナーの気遣いが感じられますね。ここまでしているオーナーは初めてです。
すりガラス風の目隠しシート
ドレッサー
クローゼット
- 収納は十分か
→十分な収納スペースがあります。
- マットレスの硬さ
→硬めです。
- 方角
→西と南の二面採光です。
マスターバスルーム
バスルームは大理石がふんだんにつかわれ、ラグジュアリーでスタイリッシュな雰囲気にあふれています。
バスタブの横に洗い場がある日本式のバスルームも嬉しいポイントです。バスタブは身長180cmの筆者がギリギリ足を伸ばせるくらいのサイズ。
大きな窓があり、通気性の面でも安心です。
清潔感あふれる洗面台
スタイリッシュなタンクレストイレ
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→シャワーブースではなく、バスタブの横に洗い場があります。
- シャワーの水圧
→普通程度の水圧です。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットではなく、タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい方はご相談下さい。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームはベッドはなく、デスクが置かれた書斎仕様になっています。プリンター、空気清浄機、掃除機まで置かれており、今すぐにでも仕事ができそうです。笑
ベッドを置きたい方はご相談下さい。セカンドバスルームにはバスタブはなく、シャワーブースのみ。
家具・家電、インテリア
シンプルなデザインの中に高級感もあり、さすがは大手デベロッパーのブランドコンドミニアムという感じです。万人受けするお部屋ではないでしょうか。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブンレンジ、洗濯機、浄水器、コーヒーメイカー、食器・調理器具、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
お部屋の紹介は以上、続いてはファシリティを見に行きましょう!
プール
プールは最上階の1つ下の35階にあります。2/3ほどを屋根が覆っているので強烈な日差しで日焼けをする心配なくスイミングができます。
プールサイドにサマーベッドがたくさん置かれており、リゾートホテルのような雰囲気もありますね。素晴らしいプールです。
サウナ
35階にはドライサウナもあります。
フィットネスジム
ジムは最上階の36階にあります。
有酸素系からウェイト系まで一通り揃っています。
ラウンジ
ラウンジはミーティングやリモートワークに重宝しそうです。
シアター
取材時は入室できませんでしたが、プライベートシアターも完備しています。
子供の遊び場
子供の遊び場はありません。
シャトルサービス
駅まで歩いてすぐなのでシャトルサービスはありません。
以上、MUNIQ Sukhumvit 23の2ベッドルームをご紹介しました。
さすがは人気ブランドMUNIQだけあり、ロケーション、お部屋、ファシリティのいずれも素晴らしい物件ですね。2ベッドルームは特に人気なので、空室あるかは運次第。ぜひお問い合わせ下さい。