【バンコク・リバーサイド】ついにバンヤンツリーの新築コンドミニアムが賃貸市場に登場! Banyan Tree Residences Riverside Bangkok
昨年11月にタイ最大級の商業施設「ICONSIAM(アイコンサイアム)」が開業するなど、急ピッチで再開発が進むリバーサイドエリア。
高級ホテルブランドのコンドミニアム建設も盛んに行われ、マンダリンオリエンタル、マグノリアス、バンヤンツリー、フォーシーズンズが川沿いの4大高級ブランドコンドミニアムとして、続々と竣工しています。
スクンビッターでは、この4大ブランドコンドミニアムをすべて紹介していくことにしました。
今回はその第一弾として、Banyan Tree Residences Riverside Bangkokをご紹介します。
バンヤンツリーブランドのコンドミニアムとは一体どんなお部屋なのでしょうか?
Banyan Tree Residences Riverside Bangkokの概要
- 名称:Banyan Tree Residences Riverside Bangkok(バンヤンツリー レジデンス リバーサイド バンコク)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Banyan_Tree_Residences_Riverside_Bangkok.php
- 竣工:2019年
- 総階数:地上45階
- 住所:ソムデット・チャオプラヤー・ソイ17
- 最寄り駅:BTSクルントンブリー
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 70〜87.09㎡ 70,000B〜(60戸)
2ベッドルーム 160.45〜181.23㎡ 160,000B〜(60戸)
3ベッドルーム 248.29㎡ 248,000B〜(16戸)
4ベッドルーム 426.82〜429.24㎡ 426,000B〜(2戸)
ペントハウス 844.56㎡ 844,000B〜(1戸)
Banyan Tree Residences Riverside Bangkokの周辺環境
アイコンサイアム
Banyan Tree Residences Riverside Bangkokは、アイコンサイアムの少し北に位置し、最寄り駅のBTSクルントンブリー駅からは車で7分(2km)の距離です。
アイコンサイアムとBTSサパーンタクシン駅まで専用のシャトルボートが運行。
30分や1時間毎というような定時運行ではなく、自分が使いたい時間に予約をして使います。
専用シャトルボート
アイコンサイアムが開業するまでは、チャオプラヤー西岸のこのあたりには目立った商業施設はなく、日本人の駐在員が生活するのは非現実的でした。
アイコンサイアムに併設された高島屋には、寿司や定食店などの日本食がリーズナブルに食べられるコーナーや惣菜販売もあり、日本人でも格段に暮らしやすくなりました。
バンコク最大のビジネス街サトーン
多くの日系企業がオフィスを構えるシーロム・サトーンエリアまで5km強と、スクンビットからよりも近く、渋滞を加味しなければ、15〜20分ほどで到着します。
シャトルボートとBTSを利用すれば、渋滞知らずです。
一度は住みたい憧れのリバーサイド
日本人学校の送迎バスのエリア外になりますので、日本人学校に通学中または予定のお子様を持つご家庭には不向きですが、シーロム・サトーンにお勤めの単身駐在員やスクンビット以外にも住んでみたいという方におすすめしたい物件です。
Banyan Tree Residences Riverside Bangkokの1ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、23階に位置する広さ70㎡の1ベッドルームで家賃75,000Bのお部屋。単身またはご夫婦におすすめの間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、Banyan Tree Residences Riverside Bangkokの1ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けてまず感じたのは、天井がとても高いということ。
それもそのはず、天井高は驚異の3.2mです。
これほどの天井高を誇る物件は滅多になく、最高レベルの天井高と言えるでしょう。
70㎡の1ベッドルームだけありリビングは広々。3.2mの天井高と相まって、かなりの開放感を感じます。
照明はすべて間接照明で、くつろぎの空間を演出しています。
- 天井高は十分か
→タイでは最高レベルの3.2mの天井高があります。
- 方角・採光は良いか
→東向きで採光は申し分ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどいい高さです。
バルコニー
リバーサイド物件の最大の魅力といえるのが、眺望。
東向きのバルコニーからはチャオプラヤー川とバンコク都心が一望できるパノラマビューが広がります。
バルコニーからの眺望
バルコニーの大きさも必要十分です。チェアを置いて、ゆったりと流れるチャオプラヤー川をただ眺める、という贅沢な時間の過ごし方をしたいですね。
- 手すりの高さに注意
→大人の胸ほどの高さがあります。
- 網戸はあるか
→ありませんが、高層階のため蚊が入る心配はありません。
キッチン
キッチンは玄関の左手にあります。L字型のオープンキッチンで収納も豊富です。
冷蔵庫やオーブンレンジは生活感を感じさせないビルトインタイプ。
キッチンとダイニングテーブルの位置関係
- シンクの大きさと深さ
→深めのシングルシンクです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→収納は豊富ですが、戸棚の上段はイスがなければ手が届かない高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの真横にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分に確保されています。
- コンロの数
→電気4口です。
ベッドルーム
リビングが広々としていた分、ベッドルームは少し狭めですが、天井が高く、バルコニーがあるため、窮屈さは感じません。
毎晩、バンコク都心の美しい夜景を眺めながら眠りにつくことができるのもこの物件の特権ですね。
クローゼットはひとつのみ
- 収納は十分か
→単身なら十分ですが、夫婦なら物足りないでしょう。
- マットレスの硬さ
→程よい柔らかさです。
- 方角
→東向きにバルコニーがあります。
バスルーム
バスルームはモノトーンを基調としたミニマルなデザインでとても洗練されています。
バスタブも大きく、高身長の男性でも足を伸ばせるサイズ。
トイレは自動開閉のタンクレスウォシュレットです。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ですので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレット付きです。
家具・家電、インテリア
リビング&ダイニングのインテリアは本皮張りのソファをはじめ、高級品が使われています。
華美すぎず、シンプルすぎず、嫌味のない高級感で統一された家具がオーナーのセンスを感じさせます。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブンレンジ、洗濯乾燥機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
プール
プールとジャグジーが3階にあります。
ジャグジーは川沿いのリバービュー、プールはその奥にあり、20mほどの大きさがありますので、本格的にスイミングを楽しめそうです。
水深60cmの子ども用プール
リバービューのジャグジー。温水ではなく水なのが少し残念。
フィットネスジム
ガラス張りでリバービューのフィットネスジムです。
マシンもフォットネスクラブほどではありませんが、ひと通り揃っています。
子供の遊び場
子ども用プールのすぐ近くに室内の遊び場があります。
遊具は多くありませんが、広々としています。
スパ
スパルームが完備されています。
サウナ
サウナとスチームの2種類が完備されています。
プライベートダイニング、会議室、ラウンジ
プライベートダイニング
2階にはプライベートダイニングとラウンジ、会議室があります。
プライベートダイニングは、パーティや料理教室などに使えそうです。
シャトルサービス
専用シャトルボート乗り場
BTSクルントンブリー駅までの車やトゥクトゥクによるシャトルサービスはありません。(2019年12月現在)
アイコンサイアムとBTSサパーンタクシン駅まで専用シャトルボートが利用できます。
- 利用可能時間:10時〜22時
- 利用可能エリア:アイコンサイアム、BTSサパーンタクシン駅
以上、Banyan Tree Residences Riverside Bangkokの1ベッドルームをご紹介しました。
バンヤンツリーブランドの名に恥じない素晴らしい物件です。
しかも家賃7万バーツ代なら、シーロム・サトーンエリアに勤務する単身駐在員の間で人気になりそうな気がします。
憧れのリバーサイドに一度は住んでみたいと思っている方へ。現状、ほとんど賃貸に出ている部屋はありません。
バンヤンツリーに住める千載一遇のチャンスをお見逃しなく。
お早めにご相談ください。