バンコク生活情報
バンコクで引越し
バンコクへの赴任が決まったら、まず考えなくてはならないのは引越しの手配。単身者で荷物があまり多くなければスーツケースだけで足りてしまうこともありますが、ご家族もごいっしょの場合、引越しはひと仕事になります。また、現在、バンコクは高層コンドミニアムの建設ラッシュ。入居先が決まったあとにもっと魅力的な物件が見つかり、タイ国内で引越しをすることもあるかもしれません。引越しのポイントは日本国内での引越しと同じく業者を上手に利用すること。日本~タイ、そしてタイ国内での引越し事情を紹介します。
日本~タイの引越し
バンコクの賃貸物件の多くは生活に必要な家具・家電が揃っています。日本から家具をもっていく必要はありません。家電も日本からもっていくのはノートパソコンやデジタルカメラくらいで十分。ただし、タイの電圧である220Vに対応しているか確認が必要です。もし対応していない場合は変圧器が必要になります。輸送方法は船便と航空便の2種類。航空便のほうが到着は早いですが、その分、料金も高くなります。すぐにないと困るものは航空便、すぐになくても困らないものは船便でと、荷物に応じて両方を使い分けるのが上手な利用方法です。 ペットはどうする? 日本〜タイの引越しでペットを連れていく場合、狂犬病の予防接種や輸入許可申請などいくつものステップを踏まなくてはなりません。引越しに間に合うようにかなり早い段階からの準備が必要になります。
バンコクでお引越し
バンコクでの引越しも業者によっては日本語で対応してくれます。その手順ですが、まずは業者に日取りを連絡。すると、スタッフが搬出する荷物の量を確認に訪れます。荷造りも行ってくれますが、その際の注意点がひとつ。タイでは荷物が破損してしまった場合でも補償がつかないことがほとんどです。壊れやすいものはご自身で梱包したほうがいいでしょう。また、引越し当日は、どの荷物をどの部屋に運ぶかまで伝えておくと開封作業が楽になります。 不要品の買い取り
日本への本帰国が決まったときなど、電圧の違いで日本では使えない家電、小さくなった子供服などさまざまな不要品が出てきます。また、タイ国内の引越しのときもなるべく不要品は処分して荷物を少なくしたい方もいるかと思います。そんなときはぜひ、弊社の提携会社であるエコリングにお任せください。生もの以外のほとんどの商品を買い取っています。他店で買い取りを断られた商品もご相談ください。店舗は日本国内だけでなくバンコクにもあり、出張買い取りも行っています。お問合せは弊社まで。