バンコク生活情報
お買い物
バンコクで日本の食材を手に入れるのはさほど難しくありません。しかし毎日、日本食を作りたいという方でしたら、なるべく日本の食材を扱っているお店の近くの物件を選ぶということがやはり重要になってきます。ここでは日本の食材を扱っているスーパー、日本人に人気のショッピングモールとデパート、そしてバンコクに引っ越してきたときに家具などをそろえるのに便利なインテリアショップを紹介していきます。
スーパー
フジスーパー
バンコクで最も有名な日系スーパー。スクンビット通り周辺に全部で5店舗構えています。食材のみでなく、とんかつや天ぷら、寿司などの惣菜や、日本の調味料などが充実しています。1号店と2号店の周辺には日系書店やレンタルDVD店、和食レストランなどもあります。
マックスバリュ
バンコク都内で最も店舗数の多い日系スーパー。タイ国内には合計76店舗あります。ほとんどの店舗が24時間営業です。
トップス
タイ全土に展開しているスーパーです。スクンビット通り周辺の店舗は日本人が多いため、日本の食材も少し取り扱っています。
ヴィラ・スーパーマーケット
ワインやチーズなど欧米の食材がメインですが、スクンビット・ソイ49とソイ55の店舗は日本の食材も豊富に取り扱っています。
ビッグC
タイ全土に展開しているローカル向けの巨大スーパー。食品のほかにも家電、化粧品、アウトドア用品など何でもそろい、レストランも多数入居しています。そのため、お土産を購入する際に利用する方も多くいます。エスカレーターはカートごと乗れる仕様になっています。バンコクではエカマイ通りやスクンビット26通りなどに店舗を構えます。
グルメ・マーケット
高級志向のスーパーで品揃えの良さも圧倒的です。広大な店内には、日本食材はもちろん、タイ、洋、中華の高級食材もあり、約5万種類の商品が並んでいます。買った商品を駅や駐車場まで運んでくれるサービスもあります。サイアム・パラゴンやターミナル21、Kヴィレッジ、エンポリアムなどに入っていて、バンコク内には15店舗あります。
ドン・キホーテ
タイでは、「 ドンドンドンキ」という名前で営業しています。2019年にトンロー1号店をオープンしてから、現在では8店舗展開しています。日本製の日用品のみでなく、お刺身やお惣菜など、日本のドン・キホーテと同じような商品が並んでいます。
ショッピングモール
パークレーン
閑散でこぢんまりとしたショッピングモール。日系スーパーの マックスバリュ」のほか、おしゃれなカフェや日本食レストランも多数入居しています。
アクセス:スクンビット・ソイ63。
BTSエカマイ駅からタクシーで約3分。
レインヒル
スクンビット通り沿いにありながら閑散な雰囲気。オープンエアなので吹き抜ける風が心地よく、緑も豊富。おしゃれな雰囲気のカフェや雑貨店、焼き鳥や寿司などの日本食レストランが多く入居しています。
アクセス:スクンビット・ソイ47の近く。
BTSプロンポン駅とトンロー駅の中間。
Kヴィレッジ
緑にあふれる広々とした敷地内にファッションショップやレストラン、カフェ、ネイルサロンなどが入居。ワインやチーズなどを扱っている、「 ヴィラマーケット」もあります。芝生の広場でお子様を遊ばせられるだけでなく、犬を散歩させることもできるので、愛犬家にも人気のスポットになっています。
アクセス:スクンビット・ソイ26。
BTSプロンポン駅からタクシーで約5分。
Jアベニュー
とんかつまい泉」や 大戸屋」など日本の人気飲食店が集結。 ダイソー」も入居しているため、日本人客で賑わっています。 ヴィラマーケット」では、日本食も多数取り扱っています。
アクセス:トンロー・ソイ15。
BTSトンロー駅からタクシーで約5分。
デパート
エンポリアム
ブランド品、家電、スポーツウェア、日系書店などが入居。スーパーではオーガニック食品など高品質なものをそろえています。映画館やギャラリーなどもあり、エンポリアムスイーツ」というホテルも併設。駐在員にも人気のショッピングスポットです。
アクセス:BTSプロンポン駅から直結。
サイアム・パラゴン
ファッションの品ぞろえは特に圧巻。 ユニクロ」や H&M」なども入居しています。16のスクリーンを備えたシネプレックス、東南アジア最大級の水族館、お子様向けの職業体験施設のキッザニアなどもあり、ご家族連れで一日中楽しむことができます。
アクセス:BTSサイアム駅から直結。
セントラル・ワールド
東南アジアで最大級の商業施設。「 ジム・トンプソン」、「GAP」、 ユニクロ」などタイ国内外の有名ブランドが数多く入居。ファッションのことならここですべてそろうといっても過言ではありません。7階にはシネマコンプレックスもあります。
アクセス:BTSチットロム駅から直結。
ゲートウェイ
日本のライフスタイルを伝えるというのがコンセプト。数多くの日本食レストランの他、「 ダイソー」や「 ツルハドラッグ」も入居しています。日系スーパー マックスバリュ」もあるため、日本人にとって非常になじみ深いショッピングモールとなっています。
アクセス:BTSエカマイ駅から直結。
ターミナル21
空港のターミナルをイメージし、G階から6階までの各フロアを世界の各都市をテーマとしてデザイン。ファッション関連のショップが特に充実しています。「とんかつ和幸」や 大戸屋」などの日本食レストランも入居。6階には映画館もあります。
アクセス:BTSアソーク駅から直結。
エムクオーティエ
エンポリアムの2号店としてオープンした高級デパート。3つの建物で形成されており、ショッピングのみでなく、レストランでの食事や映画もお楽しみいただけます。
アクセス:BTSプロンポン駅から直結。
エムスフィア
エンポリアム」や「 エムクオーティエ」と同じ系列で、2023年にオープンした新しいデパートです。6階建ての建物には約300もの店舗が入居しています。最上階には IKEA」が入居しており、生活雑貨をそろえることができます。場所は、BTSプロンポン駅とアソーク駅の中間ほどです。
アクセス:BTSプロンポン駅からスカイウォークで徒歩約5分。
アイコンサイアム
チャオプラヤー川沿いに開業したタイ最大級の複合施設です。日本の百貨店である 高島屋」が入居しているほか、 ツルハドラッグ」や ユニクロ」なども入居しているため、日本人に馴染み深いデパートです。バンコクが一望できるようなダイニングレストランもあるため、夜景を見に来る観光客も多いです。また、夜になると無料で観覧できる噴水ショーも開催されるため、多くの人で賑わっています。
アクセス:BTSサパーンタークシン駅からサートン船着場へ行き、そこからボート。
BTSクルトンブリー駅からミニバス。
インテリアショップ
IKEA
スウェーデン発の家具インテリア専門店。安くて高性能、デザインにも優れた商品がそろっています。バンナー店はバンコク郊外であるため、アクセスは少し不便ですが、エムスフィア内にも店舗があるため、こちらを利用すると便利でしょう。
ホームプロ
家電製品、家具、照明、ガーデン用品、工具、水回り機器などがそろいます。バンコクに引っ越してきて必要なものを買いそろえるのに便利です。バンコクに何店舗か構えており、中心部ではBTSエカマイ駅のゲートウェイの中や、BTSプルンチット駅周辺にあります。
インデックス・リビング・モール
タイ発の家具店。生活に必要な細かいものまでそろうので、バンコクに引っ越してきたときだけでなく、普段の生活にも利用しやすいお店です。バンコク中心部では、BTSエカマイ駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
ニトリ
2023年にセントラルワールド内にオープンしました。店内には日本語が話せるスタッフと日本人スタッフが常駐しているので、日本人も安心してお買い物ができます。現在はバンコク内で3店舗運営しています。