人気のスクンビット・ソイ61に誕生した革新的なコンドミニアム「The Reserve Sukhumvit 61」
エカマイ通りの隣にあり、閑静な住宅街として日本人からの人気も高いスクンビット・ソイ61。
ソイの奥が行き止まりになっているだけでなく、ほかのソイへの抜け道もないため、交通量が少なく、閑静な住環境が確保されているのですが、どこにも抜けられないということが唯一のマイナス点でもありました。
「ソイ63に抜けられたら最高なのにな…」
そう思っている方も少なくないでしょう。
そんな唯一のマイナス点を解消する革新的なコンドミニアムが誕生しました。
それが今回ご紹介する「The Reserve Sukhumvit 61」です。
The Reserve Sukhumvit 61の概要
- 名称:The Reserve Sukhumvit 61(リザーブ スクンビット 61)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/The_Reserve_Sukhumvit_61.php
- 竣工:2021年
- 総階数:地上7階 2棟建
- 住所:スクンビット・ソイ61
- 最寄り駅:BTSエカマイ駅から車で4分(徒歩12分)
- 家賃・戸数
スタジオ 31㎡ 25,000B〜(20戸)
1ベッドルーム 36〜49㎡ 30,000B〜(89戸)
2ベッドルーム 63〜139㎡ 55,000B〜(63戸)
3ベッドルーム 158㎡ 150,000B〜(7戸)
The Reserve Sukhumvit 61の周辺環境
ドン・キホーテまで徒歩5分
The Reserve Sukhumvit 61は、スクンビット・ソイ61の奥にあり、BTSエカマイ駅から1kmの距離に位置しています。
ソイ61はエカマイ通り(ソイ63)の隣のソイですが、ソイの奥が行き止まりになっており、かつ他のソイへの抜け道もないため交通量が少なく、閑静な住宅街という趣のある通りです。
ですが、なんとこのThe Reserve Sukhumvit 61は、ソイ63への抜け道が敷地内にあるのです!
物件からソイ63へ抜けられるエカマイ・ソイ1
上の地図(Googleマップ)を見ていただければ分かりやすいですが、エカマイ・ソイ1に通じています。
エカマイ・ソイ1を通れば、ドン・キホーテまでわずか徒歩5分。
エカマイ通りは日夜渋滞が多発しますが、ソイ61は渋滞とは無縁です。トンロー通りにも近く、エカマイ通りにも渋滞を気にせず出られるのです。
The Reserve Sukhumvit 61はエカマイでトップクラスの立地といって差し支えないでしょう。
ゲートウェイ・エカマイ
ドン・キホーテには生鮮食品も豊富で日本食レストランも多数入居しています。BTSエカマイ駅にはマックスバリュが入居するモール「ゲートウェイ・エカマイ」がありますし、エカマイ通り沿いには大型スーパー「ビッグC」もあります。
単身者でも買い物やお食事に困ることはありません。初めてのバンコク駐在の方にも自信を持っておすすめできる環境です。
その他、エカマイエリアについては下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください。
The Reserve Sukhumvit 61の1ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、2階の広さ49㎡の1ベッドルームで家賃52,000Bのお部屋です。ご単身向けの間取りですね。
さぁ、それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、The Reserve Sukhumvit 61の1ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けると正面にドーンとリビング&ダイニングが広がる間取りです。バルコニー越しに見える緑がまるで森の中のリゾートにいるような気分にさせてくれます。
大きなダイニングテーブル
家具はヨーロッパブランドの高級品を使用しており、デザイン性、高級感のいずれも申し分ありません。
ただ1点、49㎡のお部屋にしてはダイニングテーブルが大きすぎる気がしました。逆に大きなダイニングテーブルがお好みの方には嬉しいポイントですね。
- 天井高は十分か
→2.7mほどあり十分な高さです。
- 方角・採光は良いか
→西向きにバルコニーがあります。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→テレビの位置は高めです。
バルコニー
単身者ならギリギリ物干し台が置けるサイズのバルコニーです。目の前に隣の棟が建っているため日当たりや眺望は期待できませんが、都心とは思えないプライベート感を感じられます。
バルコニーからの眺め
バルコニー越しに見える緑が安らぎます
- 手すりの高さに注意
→大人の腰ほどの高さです。もしお子様がいらっしゃる場合は落下対策などが必要です。
- 網戸はあるか
→網戸はありません。取り付けたい方はご相談ください。
キッチン
キッチンは玄関の左手にあります。I型のオープンキッチンでヨーロッパ製(gorenje)のオーブンレンジとコンロ、換気扇が特徴です。またコンドミニアムにしては珍しく、カラトリー、食器、ケトルなども付属しています。
洗濯乾燥機が日本製(日立)なのも嬉しいポイントですね。
流し台周りのデザインも洗練されています
Gorenje製のオーブンレンジと日立製のドラム式洗濯乾燥機
- シンクの大きさと深さ
→中程度の大きさと深さです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの目の前にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分な調理スペースがあります。
- コンロの数
→電気2口です。
ベッドルーム
西側に大きな窓があり、開放感を感じるベッドルームです。ベッドの高さが一般的なものよりも高いですが、そこはヨーロッパの高級品ということで我慢しましょう。(笑)
クローゼットがデスクの両サイドにあり、収納豊富な点は特筆すべきでしょう。1ベッドルームでこれほどクローゼットがあるのはかなり珍しいです。
スケルトンでおしゃれなクローゼット
また枕元にUSBコンセントがあるのも評価できるポイントですね。
- 収納は十分か
→クローゼットが多く収納豊富です。
- マットレスの硬さ
→程よい柔らかさです。
- 方角
→西向きに大きな窓があります。
バスルーム
バスルームは黒とグレーの石張りで高級感漂うクールなデザインです。バスタブもデザイン性が高く、オーナーのこだわりが感じられます。
バスタブの横に洗い場がある日本式のバスルームなので使い勝手も申し分なし。
洗面台周りが少し狭いですが、単身なら問題ないでしょう。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→シャワーはバスタブだけでなく洗い場にもあります。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ヒーターなので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい方はご相談ください。
家具・家電、インテリア
先述のとおり、家具家電、インテリアにはヨーロッパブランドの高級品が多く使われており、とにかくハイセンスなお部屋です。
派手ではなく落ち着いた雰囲気にまとめられていますので万人受けするお部屋だと感じました。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブンレンジ、カラトリー、食器、ケトル、洗濯乾燥機、ドライヤー、ハンガー、エアコンなど、必要な設備は揃っています。
プール
プールは中庭にあります。取材時、プールはまだ工事中で水が入っていませんでしたが、大人でも本格的にスイミングができるだけの大きさがあります。
ジャグジー
中庭にはプールだけでなくジャグジーもありました。
フィットネスジム
ジムにはテクノジムブランドの最新マシンが並んでいました。
ヨガルーム
ジムの隣には広々としたヨガルームもあります。
温泉
最近の高級物件では珍しくなくなりましたが、温泉もあります。それほど大きくはありませんが、ジムのあとのシャワー代わりに使うのが良さそうですね。
子供の遊び場
子供の遊び場はありません。
シャトルサービス
ソイ61の入口までシャトルサービスが利用できます。
- 利用可能時間:7時〜24時
以上、The Reserve Sukhumvit 61の1ベッドルームをご紹介しました。
スクンビットでは珍しい低層のコンドミニアム。高層は苦手という方もいらっしゃると思いますので、そんな方にはぴったりの物件です。
そしてなにより唯一ソイ63に抜けられる物件というのが最大の魅力だと思います。
コンドミニアムになりますので、いい部屋に出会えるかは一期一会です。
ぜひお早めにお問い合わせください。