Jアベニュー目の前!フルリノベーションで新築同様に生まれ変わった家族向けアパートメント「The Pentacles」
トンローのど真ん中に位置するJアベニューの目の前にあり、サミティベート病院まで徒歩6分という超好立地にあるアパート「The Pentacles(ザ・ペンタクルス)」。
2024年にフルリノベーションが施され、新築同様のモダンでスタイリッシュな空間へと生まれ変わりました。
今回、3ベッドルームに空室が出たと聞き、早速内見に行ってきました。
トンローで3ベッドをお探しの方は、ぜひご覧ください!
The Pentaclesの概要
- 名称: The Pentacles(ザ・ペンタクルス)
- 物件種別: アパートメント
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/The_Pentacles.php
- 竣工: 2006年(改装:2024年フルリノベーション済み)
- 総階数: 地上7階建て
- 住所: トンロー・ソイ15(スクンビット・ソイ55)
- 最寄り駅: BTSトンロー駅から車で4分(約1.4km)
- ペット飼育: 猫・小型犬OK!(種類・サイズは要相談)
- 家賃・戸数:
2ベッドルーム 100~120㎡ 65,000〜75,000B(28戸)
3ベッドルーム 190㎡ 85,000B~(5戸) - 家賃に含まれるもの: なし
- 水道光熱費: 電気代6バーツ/unit、水道代20バーツ/unit
The Pentaclesの周辺環境
The Pentaclesの最大の魅力が、その抜群のロケーションです。トンロー・ソイ15に面した立地でアパートの目の前には、トンローを代表するコミュニティモール「Jアベニュー」があります。
ここには、高級スーパー「ヴィラマーケット」が入っており、輸入食材や日本の調味料なども手軽に購入可能。さらに、「大戸屋」や「一風堂」といったおなじみの日本食レストラン、マクドナルドやテラス席のあるカフェ、携帯ショップなどが軒を連ね、買い物やちょっとした外食に便利です。
物件周辺は日本人街のど真ん中でもあります
Jアベニュー以外にも、トンロー通り沿いには高級ホテルや日本食レストラン、カフェ、スパなどが集積。まさにバンコクのトレンド発信地でありながら、The Pentaclesはトンロー通りから100mほど奥に入ったソイ15にあるため、大通りの喧騒は届きにくく、比較的静かな住環境が保たれています。
サミティベート病院日本人専用病棟
また、タイで唯一日本人専用病棟を持つ「サミティベート病院」も徒歩6分。万が一の時にも安心です。物件周辺には日本人向けの学習塾や習い事も多く、小さなお子様連れのご家族にはベストと言える環境。
BTSトンロー駅までは少し距離がありますが、配車アプリやバイクタクシーを活用すれば移動に困ることは少ないでしょう。
まさに、「トンローの中心」とも言える利便性を享受しながら、落ち着いた暮らしも実現できる、贅沢なロケーションなのです。
その他、トンローエリアについては下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひお読みください。
The Pentaclesの3ベッドルーム(190㎡)を徹底紹介!
今回ご紹介するのは、190㎡という広さを誇る3ベッドルーム。2024年のフルリノベーションによって、息をのむほどスタイリッシュな空間に生まれ変わっています。
今回ご紹介するのは、4階の広さ190㎡の3ベッドルームで、家賃は85,000B。4〜5人家族におすすめの間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、The Pentaclesの3ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けると、まずその広々としたリビング&ダイニングの開放感に驚かされます。
2024年にリノベーションで一新され、まるで新築コンドミニアムのような洗練された雰囲気です。
内見したこのお部屋は、リビングの広さに対して、置かれていたソファがコンパクトな2人掛けだったので、余計に広く感じたのかもしれません。家族構成によっては、もう少し大きなL字型ソファなどをリクエスト可能と思いますので、ご相談ください。
特筆すべきは、その収納力の豊富さ。ダイニングにもクローゼットが設けられているほか、テレビ周りのキャビネットなど、スペースが有効活用されています。
- 天井高は十分か?
→ 約2.5m強あり、圧迫感は全くありません。
- 方角・採光は良いか?
→ リビングのバルコニーは東向きです。朝日が入りますが、バルコニーからしか光が入らないため、日中でも電気は点けておく必要があります。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか?
→ ソファとテレビの距離、高さともに適切です。
バルコニー
東向きのバルコニーは、約4mの幅があり、家族分の洗濯物を干すにも十分なスペースです。
低層階のため、いわゆるブロックビューで眺望は期待できません。ただ、眼の前の建物も低層なので、圧迫感はありません。
網戸もあります
特筆すべきは窓サッシの遮音性の高さ。窓を閉めると、外の喧騒がほぼ聞こえません。
- 手すりの高さに注意!
→大人の腹ほどの高さです。小さなお子様がいるご家庭は念のため内見時にご確認ください。
- 網戸はあるか?
→ 網戸付きです。低層階なので網戸は必須ですね。
キッチン
キッチンは、リビングダイニングとガラス戸で仕切られた、半独立型のレイアウト。調理中の匂いや音がリビングに広がりにくいメリットがありながら、家族の気配も感じられる絶妙なバランスです。
左手がキッチンです
これがガラスではなく、壁で仕切られていると、リビングにいるお子様の姿が見えず、調理中に心配になるんですよね。
キッチンももちろんフルリノベーションされ、モダンで洗練された印象。床材にはグレーのマーブル調タイルが使われており、高級感を演出しています。
嬉しいのは、カウンターがやや低めに設計されている点。日本人女性にとっても使いやすく、長時間の調理でも疲れにくい高さです。
冷蔵庫は2ドアタイプで、大家族にとっては少し容量が小さいと感じるかもしれません。大型に変更できる可能性もあるため、内見時にご相談ください。
- シンクの大きさと深さ
→ シンクはダブルシンクで使い勝手も問題ないでしょう。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→ やや低めの設計で、使いやすい高さに配慮されています。
- ダクトの排気は外に出ているか
→ 外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→ 半独立型ですが、リビングダイニングとはすぐ隣なので、動線はスムーズです。
- 調理スペースは確保されているか
→十分な調理スペースが確保されています。
- コンロの数
→4口の電気コンロです。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームは、美しいウッドフローリングと、グレーを基調としたシックなカーテンのコーディネートがスタイリッシュな中にも落ち着いた雰囲気を演出しています。
バルコニーからは、Jアベニューが目の前に広がるという、この物件ならではの眺望が楽しめます。
このお部屋も窓の遮音性が非常に高く、窓を閉めれば外の音はほとんど気になりません。
ベッドはキングサイズで、程よい柔らかさ。
枕元の両サイドにはコンセントも完備されており、スマホの充電も安心です。
- 収納は十分か?
→マスターバスルーム内にクローゼットがあります。収納スペースは問題ありませんが、バスルーム内にあるのが少し残念です。
- マットレスの硬さ
→ 程よい柔らかさです。
- 方角
→北向きにバルコニーがあります。
マスターバスルーム
マスターベッドルームに併設されたバスルームは、今回のリノベーションのハイライトと言っても過言ではないほど、驚くほどモダンで豪華な空間に仕上がっています。
まず目を引くのは、そのデザイン性の高さ。モノトーンを基調とし、黒い大理石を大胆にあしらった内装は、まるで5つ星ホテルのバスルームのようです。
シャワーブースとトイレはガラスで仕切られ、その奥には置き型の大きなバスタブが鎮座しています。
このバスタブ、身長180cmの筆者でも足をゆったりと伸ばせるほどの大きさです。
特筆すべきは、メインのクローゼットがこのバスルーム内に設けられている点(ガラスで仕切られています)。湿気が気になる方は、換気に注意が必要かもしれません。
- バスタブはあるか?
→ 置き型のバスタブがあります。
- シャワーブースは独立しているか?
→ガラスで仕切られた独立シャワーブースがあります。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→はい、問題なく出ます。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットではなく、タイ式のハンドシャワーです。ウォシュレットを取り付けたい方は、ご相談ください。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームは、まるで「マスターベッドルームか」と思うほどの広さがあります。ベッドもキングサイズです。
セカンドバスルーム
セカンドバスルームにバスタブはありませんが、広々として十分なスペースがあります
サードベッドルーム
サードベッドルームも、他の部屋に劣らず十分な広さが確保されています。こちらにもキングサイズのベッドが設置。
サードバスルーム
サードベッドルームにも専用のバスルームがあり、ゲスト用のバスルームとしても利用できる便利な配置になっています。
家具・家電、インテリア
The Pentaclesのお部屋には、2024年のフルリノベーションに伴い、家具や家電も新調されています。
新築物件と遜色ない状態でご入居できるのが魅力です。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
お部屋の紹介は以上、続いてファシリティを見て見ましょう!
プール
プールは屋上にあります。リノベーションによって美しく生まれ変わったプールは、十分な大きさを誇り、本格的なスイミングも楽しめます。
開放感もあり、プールサイドでくつろいでいるだけで、リラックス効果抜群です。
ヨガ・多目的ルーム
屋上には鏡がある多目的ルームがあり、ヨガやダンスなどが可能です。
フィットネスジム
1階の駐車場内にガラス張りのフィットネスジムがあり、有酸素系からむウェイト系まで最低限のマシンが用意されています。
子供の遊び場
子供の遊び場はありません。
シャトルサービス
シャトルサービスはありません。
以上、The Pentaclesの3ベッドルームをご紹介しました。昨年フルリノベーションされたばかりということもあり、新築同様の清潔感がありますね。
ご興味のある方は、ぜひお早めにお問い合わせください。