驚きの美しさ! 新築同様に生まれ変わったエカマイのアパート「The Grand Ekkamai」
今回は、新築同様の美しさに生まれ変わったエカマイのアパート「The Grand Ekkamai」をご紹介します。
もともとは2002年にオープンした「KP Villa」というアパートでしたが、先月、フルリノベーションが終わり、The Grand Ekkamaiとして生まれ変わりました。
驚くのはそのリノベーションの完成度!どっからどう見ても新築なんです。
取材に伺ったときも、「え?これって新築じゃないの?」と、何度か聞き返したほど。
全10室のすべてが200㎡の3ベッドルームという家族向け物件です。
驚きのリノベーションをどうぞご覧ください!
The Grand Ekkamaiの概要
- 名称:The Grand Ekkamai(ザ グランド エカマイ)
- 物件種別:アパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/The_Grand_Ekkamai.php
- 竣工:2002年(2024年リノベーション済み)
- 総階数:5階建て
- 住所:エカマイ・ソイ2
- 最寄り駅:BTSエカマイ駅から徒歩7分
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数
3ベッドルーム 200㎡ 120,000B~(10戸) - 家賃に含まれるもの:駐車場1台分
- 水道:光熱費:電気代(電気公社から直接請求)、水道代(17B/Unit)
The Grand Ekkamaiの周辺環境
ゲートウェイ・エカマイ
The Grand Ekkamaiは、エカマイ通り(スクンビット・ソイ63)のソイ2に位置し、最寄り駅であるBTSエカマイ駅から徒歩7分(450m)という好立地です。
交通量の多いエカマイ通りから少し奥に入っているため、騒音は気になりません。
BTSエカマイ駅には直結のモール「ゲートウェイ」があり、日系スーパーのマックスバリュをはじめ、日本食レストランもたくさん入居しています。
食品から家電まで何でも揃う大型スーパーのビッグCまで徒歩7分、日系のドンキホーテが入居するドンキモールまで徒歩13分と、買い物には困らない立地です。
ビッグC
エカマイは日本人学校への通学に便利なだけでなく、インターナショナルスクールも数校あり、お子様連れのご家族が多く暮らしています。
エカマイ通りを北上すれば、高速道路の入口もあり、車通勤の方にも便利な環境です。
その他、エカマイエリアについての情報は、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください。
The Grand Ekkamaiの3ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、2階にある200㎡の3ベッドルームで家賃は120,000B。4〜5人家族におすすめの間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、The Grand Ekkamaiの3ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関のドアを開けると、目の前にドッカーンとリビング&ダイニングが広がります。200㎡超えの物件ならではの、とてつもない開放感ですね。
正面にリビング、右手にダイニングという横長の間取り。左右にバルコニーがあるので、窓を開けておくと気持ちいい風が吹き抜けます。乾季ならエアコン要らずかもしれませんね。
リビングのソファも大型。家族全員でくつろげますね。カーペットが敷かれているのも嬉しいポイントです。
ダイニングテーブルは6脚がけ。大家族での食事にも対応できます。
これだけの広さがあるお部屋なので、アートがないと殺風景になってしまいますよね。アートのセンスもインテリアとマッチしていて、オーナーのこだわりが感じられます。
- 天井高は十分か
→天井2.3〜2.5mほどで、最近の物件と比べると少し低く感じますが、築年数を考えると妥当な高さでしょう。
- 方角・採光は良いか
→南北の両方にバルコニーがあり、採光は問題ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどいい高さです。
バルコニー
こちらはリビング側にある南向きのバルコニーです。2階なので眺望はありませんが、広々とした素晴らしいバルコニーですね。
観葉植物とテーブルセットが元から置いてありますが、ご自身でガーデニングをするのも楽しそうです。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹より少し高めです。
- 網戸はあるか
→網戸付きです。低層階なので網戸付きは嬉しいですね。
キッチン
キッチンは独立型でダイニングの横にあります。とても広々とした調理スペースで、エアコンも付いているので、快適にお料理ができそうです。
タイでは珍しいガスコンロに大家族向けの大型冷蔵庫、さらに食洗機まで付いているのは嬉しいポイントです。
白いのが食洗機です。
火力が強そうなガスコンロ。
キッチンの隣のお部屋に洗濯機と乾燥機が置かれています。
- シンクの大きさと深さ
→普通程度の大きさのダブルシンクです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンのドアを開けるとダイニングテーブルです。
- 調理スペースは確保されているか
→十分な調理スペースがあります。
- コンロの数
→ガス3口です。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームもこんなにスペース必要?!と思うほどの広さ。
キングサイズのベッドが小さく見えますよね。(笑)
ベッドの両サイドにはコンセントがあり、USBタイプAとCの両方に対応しています。タイプCに対応しているのは便利ですね。
南向きに大きな窓があり、採光も申し分ありません。
クローゼット
ドレッサーの鏡も大きくていいですね。
- 収納は十分か
→クローゼットも3本分あり、ご夫婦二人分の荷物も収納できそうです。
- マットレスの硬さ
→程よい柔らかさです。
- 方角
→南側に窓があります。
マスターバスルーム
マスターバスルームは、バスタブとシャワーブースが別れているタイプ。白と大理石を基調としてデザインで、清潔感にあふれています。シャワーブースに小窓があるのもいいですね。
築年数の古さは全く感じさせず、新築かと思うほどです。
バスタブは身長180cmの筆者がギリギリ足を伸ばせるサイズ。
トイレはタイ式のウォーターガンです。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→強めです。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットはなく、タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい方は、ご相談ください。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームはシングルベッドが2つ置かれたツインルームです。
クローゼットも2つあります。
セカンドバスルーム
セカンドバスルームにはバスタブはなく、シャワーブースのみ。
サードベッドルーム
サードベッドルームは、リビングとスライドのドアで仕切られていて、書斎としても活用できそうです。
バスルームはありません。
家具・家電、インテリア
改装前のKP Villa時代と比べて、すべてがモダンに生まれ変わり、お世辞向きで新築同様のお部屋に仕上がっています。アートやインテリアも華美すぎず、日本人好みのお部屋と言えるでしょう。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、洗濯機、乾燥機、食洗機、エアコンなど、必要な設備はすべて揃っています。
お部屋の紹介は以上、続いてファシリティを見てみましょう!
プール
プールは1階の屋外にあり、緑に囲まれていてリゾートっぽい雰囲気が感じられます。大人でも快適にスイミングができる大きさです。
フィットネスジム
プールサイドにガラス張りのジムがあります。マシンも最低限は揃っていて、プールを眺めながら気持ちよくエクササイズができるでしょう。
子供の遊び場
子供の遊び場はありません。
シャトルサービス
シャトルサービスはありません。
以上、The Grand Ekkamaiの3ベッドルームをご紹介しました。
家賃は高いですが、その価値は十分にあると感じます。空室はあとわずかです。
お早めにお問い合わせください。