海外初のルネス工法！ 信和不動産によるサービス付きコンドミニアム「RUNESU Thonglor 5」がオープン！
トンローに日本の信和不動産が手掛けたコンドミニアム「RUNESU Thonglor 5」がオープンしました。
60cmの床下収納などに定評があるルネス工法を、海外で初めて採用したコンドミニアムです。
タイで床下収納は珍しく、スクンビッターでも初めてのご紹介となります。
ルネス工法の特徴（画像：信和建設HP信和建設HP）
コンドミニアムとして販売されていますので、オーナーは部屋ごとに異なりますが、信和不動産がサービスアパート形態で直接管理するお部屋が５部屋あります。
ルネス工法を採用しているのは１〜２階のみとなりますが、今回は信和不動産が管理するルネス工法の２ベッドルームをご紹介しましょう！
RUNESU Thonglor 5の概要
- 名称：RUNESU Thonglor 5（ルネストンロー５）
- 物件詳細：https://urbanland.co.th/detail/RUNESU_Thonglor_5.php
- 竣工：2019年10月
- 総階数：地上８階
- 住所：トンロー・ソイ５
- 最寄り駅：BTSトンロー駅から徒歩12分、車で４分
- 家賃・戸数
１ベッドルーム 29〜46㎡ 35,000B～（125戸）
２ベッドルーム 51〜79㎡ 55,000B～（31戸）
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家賃に含まれるもの：週３回のメイドサービス（掃除・洗濯・アイロン・リネン交換）インターネット（Wi-Fi）、日本のテレビ（Yume TV）
RUNESU Thonglor 5の周辺環境
物件前の通り
RUNESU Thonglor 5は、トンロー・ソイ５とソイ９を結ぶ通りにあり、BTSトンロー駅から１kmの距離に位置しています。
繁華街であるトンロー通り（スクンビット・ソイ55）からは一本入った場所にあるため、騒音は少なく、静かな環境です。
トンロー・ソイ13
日本食レストランが集まるトンロー・ソイ13まで徒歩４分、日本語が通じる総合病院「サミティベート病院」まで徒歩８分、24時間営業のスーパー「フードランド」が入居するエイトトンローまで徒歩５分と、徒歩圏内に商業施設が充実しています。
学習塾や美容室など日本人向けのお店も多く、日本語と少しの英語・タイ語で生活ができますので、海外生活が初めての方にもおすすめです。
その他、トンローエリアについては下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください。
RUNESU Thonglor 5の２ベッドルームを徹底紹介！
今回ご紹介するのは、１階79.94㎡の２ベッドルームで、家賃88,000Bのお部屋。ご夫婦＋小さなお子様お２人の４人家族まで対応できる間取りです。
さぁ、それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと８選！のチェックポイントに従って、RUNESU Thonglor 5の２ベッドルームを見ていきましょう！
リビング
ルネス工法の最大の特徴といえる高さ60cmの床下収納。リビングにももちろん床下収納があります。クローゼット１つ分程度のスペースがありますので、かなりの量の荷物が収納できそうです。
リビングの床下収納
テレビとソファがあるスペースは床下収納があるため段差で60cmほど低くなっています。ここからの天井高は3.1mあり、開放感を演出しています。
それ以外の場所の天井高は2.5m。タイの低層物件としては一般的な高さになります。
また、日本式の玄関と大きな靴箱があることもこの物件の特徴です。
日本のマンションのような玄関
大きな靴箱
- 天井高は十分か
→2.5〜3.1mと幅があります。
- 方角・採光は良いか
→南側に窓がありますが、１階であるため採光はあまり良いとは言えません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどいい高さです。
バルコニー
寝室からのみバルコニーに出ることができます。南向きで日中の日当たりは悪くありませんが、目の前にはお隣の建物があり、眺望は期待できません。
洗濯物を干せる程度のスペースは確保されています。
- 手すりの高さに注意
→大人の胸ほどの高さがあります。
- 網戸はあるか
→ありません。
キッチン
I型カウンターが２つあるオープンキッチです。キッチンの最大の特徴は日本製の大きなシンク。シングルシンクとしては最大級といえるほどの大きさで、流し部分に臭いが溜まらない工夫もされています。さすが日本製ですね！
大きなシングルシンク
キッチンにも床下収納があり、お米やインスタント食品など食料庫として活用できます。
キッチンの床下収納
- シンクの大きさと深さ
→大きなシングルシンクで深さも◎
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンのすぐ近くにダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分に確保されています。
- コンロの数
→電気４口です。
メインベッドルーム
メインベッドルームの最大の特徴は、ベッド周りの壁に湿気、悪臭、ウイルスを半永久的に除去する特殊なタイルが採用されていることです。
ベッド周りに使われている特殊タイル
ベッドルームの床下収納
もちろん床下収納もありますので、スーツケースなど大きな荷物も収納することができます。
ウォークインクローゼット
- 収納は十分か
→ウォークインクローゼットにクローゼット２本分の収納スペースがあります。
- マットレスの硬さ
→硬めです。
- 方角
→東、南、西（バルコニー）に窓あり、採光は悪くありません。
センカンドベッドルーム
セカンドベッドルームはロフト付きで、完全に子供部屋仕様になっています。
ロフト上がベッド、下が勉強机とクローゼットという造りです。
小学生までなら問題ありませんが、お子様のいないご夫婦、中学生以上のお子様がいるご家族には不向きな仕様でしょう。
勉強机
クローゼット
バスルーム
バスルームはセカンドベッドルームと共有になります。バスタブの横に洗い場がある日本式のバスルームで、床には速乾性のタイルが使用されており、カビが生えにくくなっています。
バスタブは小さめ
洗面台は三面鏡で裏は収納スペースになっています
- バスタブはあるか
→ありますが、サイズは小さめです。
- シャワーブースは独立しているか
→バスタブの横に洗い場があります。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ヒーターなので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレット付きです。
家具・家電、インテリア
サービス付きの部屋に関しては、すべて同じ家電を使用しています。
サービスアパートと同じく食器、調理器具、家具家電、タオル、寝具はすべて備え付け。すぐに日常生活をスタートできるのは大きなメリットです。
ダイニングスペース
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯乾燥機、タオル、食器、調理器具、寝具、エアコンなど、必要な設備はほとんど揃っています。
プール
室内型のプールです。天窓があるため、日光は入るようになっています。
フィットネスジム
１階のエントランス横にジムがあります。決して広くはありませんが、最低限のマシンは揃っています。
子供の遊び場
なし
大浴場＆サウナ
プールと同じフロアに大浴場とサウナがあります。
大浴場に窓がないのが残念ですが、サウナついでに風呂に入れるのは嬉しいですね。
シャトルサービス
なし
以上、RUNESU Thonglor 5のサービス付き２ベッドルームをご紹介しました。
セカンドベッドルームが子供部屋仕様になっているなど、入居者を選ぶお部屋ですが、60cmの床下収納は大きな魅力です。
「こんなお部屋を探していた！」という方は、ぜひお問い合わせください。
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