プロンポン駅徒歩6分の好立地なのにプライベート感たっぷりなアパート Piya Residence 28 & 30
BTSプロンポン駅から徒歩6分ほどのスクンビット・ソイ28と30。どちらのソイも行き止まりになっていて、プロンポン駅前とは思えないほど、閑静な環境です。
今回はこの2つのソイにまたがって建つ人気の高級アパート「Piya Residence 28 & 30」をご紹介します。
ここは1〜4ベッドルームまでありますが、今回は2ベッドルームを取材してきました。ぜひご覧ください!
Piya Residence 28 & 30の概要
- 名称:Piya Residence 28 & 30(ピヤ レジデンス 28 & 30)
- 物件種別:アパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Piya_Residence_28_&_30.php
- 竣工:2018年
- 総階数:Tower 28 17階建て、Tower 30 = 8階建て
- 住所:スクンビット・ソイ28&30
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩6分
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 90㎡ 65,000B(4戸)
2ベッドルーム 110〜116㎡ 90,000B(36戸)
3ベッドルーム 148〜162㎡ 110,000B(31戸)
4ベッドルーム 215〜290㎡ 160,000〜209,000B(11戸) - 水道光熱費:電気7B/unit、水道20B/unit
Piya Residence 28 & 30の周辺環境
緑生い茂るソイ28
Piya Residence 28 & 30はスクンビット・ソイ28と30にまたがって建ち、どちらのソイからも出入りができます。BTSプロンポン駅からは徒歩6分という好立地にも関わらず、両ソイが行き止まりになっているため交通量がほとんどなく、とても閑静な環境です。
一日中交通量が多いスクンビット通りまで180メートルほど離れていることも閑静な環境が保たれているポイントでしょう。
左:エムクオーティエ、右:エンポリアム
プロンポン駅には3つの高級ショッピングモール(エンポリアム、エムクオーティエ、エムスフィア)が直結し、日々の買い物や外食に便利です。またプロンポン駅前には日本人御用達のフジスーパー1号店やヴィラマーケット、TOPSなどスーパーマーケットがたくさんあり、バンコクで最も日常の買い物に便利な環境です。
外食も日本食をはじめ世界中の料理が楽しめます。ショッピングモール内には清潔なフードコートもありますので、安価で外食が楽しめます。
ベンジャシリ公園
また駅前にはスクンビットのオアシス的存在であるベンジャシリ公園もあります。朝夕にはジョギングやヨガなどエクササイズを楽しむ人々で賑わいます。
買い物、外食、公園と三拍子が揃ったプロンポン駅前の便利さはスクンビット随一でしょう。
その他プロンポンエリアについては下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひお読みください。
Piya Residence 28 & 30の2ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、広さ110㎡の2ベッドルームで家賃90,000Bのお部屋。3〜4人家族におすすめの間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、PIYA Residence 28 & 30の2ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けると廊下があり、その右手にキッチン&ダイニング、リビング、バルコニーと並びます。奥行きが深く、開放感を感じる間取りですね。
リビングの床は高級感のあるフローリングで部屋全体に落ち着いた印象を与えます。フローリングの状態から管理の良さが伝わってきます。
ソファまわりのリビングスペースはかなりゆったりとしたつくり。家族全員でくつろげる十分な広さがあります。
高級物件らしく天井は高いところで3メートル近くあります。
玄関やリビングスペースに収納が多いことも特筆すべきポイントです。収納スペースは多いに越したことがないですよね。
- 天井高は十分か
→高いところで3メートル近くあります。
- 方角・採光は良いか
→西向きにバルコニーがあり、採光は問題ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどいい高さです。
バルコニー
バルコニーは洗濯物を干すには十分な広さがあります。ウッドパネルが敷いてあるところも嬉しいポイントです。
目の前に高い建物がないため眺望は良好です。緑が多いのも気持ちがいいですね。ソイ28は車通りがほとんどないため、騒音もまったく気になりません。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹ほどの高さしかないためお子様には注意が必要です。
- 網戸はあるか
→網戸付きです。
キッチン
キッチンはL字カウンターのオープンキッチンです。部屋の広さに対してキッチンスペースは小さめという印象です。
本音を言えば、もう少し調理スペースやシンクが大きければ良かったですね。
キッチンの裏に洗濯機と乾燥機が収納されています。
- シンクの大きさと深さ
→シングルシンクです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→普通程度の高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの真横にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→調理スペースはありますが、それほど広くはありません。
- コンロの数
→電気4口です。
マスターベッドルーム
マスターベッドルームは西側の壁が全面窓になっており、実際の平米数以上に開放感を感じます。
リビング同様に落ち着いた雰囲気のデザインです。ベッドはキングサイズ。両脇にはコンセントもあります。
しっかりとしたデスクもあり、リモートワークにも対応できますね。
クローゼットは3本分あり、ご夫婦二人分も十分に収納できるでしょう。
- 収納は十分か
→十分な収納スペースがあります。
- マットレスの硬さ
→少し硬めです。
- 方角
→西向きに窓があります。
マスターバスルーム
マスターバスルームは、バスタブとシャワーブースが分かれているタイプではなく、バスタブの横に洗い場がある日本風のバスルームです。やはりこのタイプが一番使いやすいですよね。
少し水回りに使用感は感じるものの、清潔に保たれています。
洗面台周りに収納が豊富なのは嬉しいポイントです。
トイレはタイ式のウォーターガンです。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→シャワーブースではなく、日本式の洗い場があります。
- シャワーの水圧
→残念ながら取材した部屋は弱めです。
- お湯が出るか
→お湯は問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットではなくタイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい方はご相談ください。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームはマスターベッドルームかと思うほど、広々としています。ベッドクイーンサイズ、デスクやクローゼットもあります。
これほどしっかりとしたセカンドベッドルームは珍しいですね。
セカンドバスルーム
セカンドバスルームにはバスタブはなくシャワーブースのみ。
家具・家電、インテリア
人気の高級物件だけあり、家具やインテリアは全く安っぽくはなく、落ち着いた高級感を感じます。日本人好みのお部屋と言えるでしょう。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、固定電話、洗濯機、乾燥機、エアコンなど、必要な設備は揃っています。
お部屋の紹介は以上、続いてはファシリティを見ていきましょう!
ファシリティはすべてG階にあり、Tower 28とTower 30は共通になります。
プール
ご覧ください、この素晴らしいプール!緑生い茂る巨木の下にあり、非日常が感じられます。
タワマンのインフィニティプールもいいですが、個人的にはこういったプライベート感があり、自然を感じるプールが大好きです。
プールサイドの芝生スペースではムエタイのプライベートレッスンをしたり、ヨガをしたり、様々な使い方ができそうです。
フィットネスジム
ジムはプールサイドの室内にあります。有酸素系からウェイト系まで一通り揃っています。
何よりプールを眺めながらエクササイズできるのが最高ですね。
サウナ
ドライサウナがあります。
子供の遊び場
プールサイドに室内の遊び場があります。
シャトルサービス
シャトルサービスはありません。
以上、Piya Residence 28 & 30の2ベッドルームをご紹介しました。
プロンポン駅徒歩6分という便利な立地にもかかわらず、閑静でプライベート感のある物件。人気の理由がわかりますね。
ぜひ内見のお問い合わせをお待ちしております。