マンダリンオリエンタル系列のサービスアパートで優雅な日々を。Oriental Residence Bangkok
バンコクが世界に誇る高級ホテル、マンダリンオリエンタル。
観光客、在住者を問わず、一度は泊まりたい憧れのホテルですよね。
マンダリンオリエンタルといえば、チャオプラヤー川ですが、実は都心エリアにもオリエンタルがあることはご存知でしょうか?
それが、「Oriental Residence Bangkok」です。
日本大使館があるウィッタユ通りに面したOriental Residence Bangkokは、マンダリンオリエンタルのオーナー一族が経営するホテル&サービスアパート。
もちろん長期滞在が可能で、ここを住まいに選ぶ駐在員もいらっしゃいます。
あのマンダリンオリエンタルグループのサービスアパートは、一体どれほど素晴らしいものなのでしょうか?
今回は長期滞在向けの1ベッドルームをご紹介しましょう!
Oriental Residence Bangkokの概要
- 名称:Oriental Residence Bangkok(オリエンタル・レジデンス・バンコク)
- 物件詳細:作成中
- 竣工:2012年
- 総階数:地上32階
- 住所:ワイヤレス通り(ウィッタユ通り)
- 最寄り駅:BTSプルンチット駅から徒歩7分
- 家賃・戸数
スタジオ 45㎡ 90,000B〜(41戸)
1ベッドルーム 70㎡ 110,000B〜(70戸)
2ベッドルーム 120㎡ 200,000B〜(30戸)
3ベッドルーム 160㎡ 300,000B〜(4戸)
※家賃に含まれるもの
電気水道(上限なし)、インターネット、ケーブルテレビ、掃除(週6回)、リネン交換(週2回)
Oriental Residence Bangkokの周辺環境
ウィッタユ通り
Oriental Residence Bangkokがあるウィッタユ通り(ワイヤレス通り)は、日本大使館やアメリカ大使公邸など世界各国の大使館が集まる国際色豊かな通りです。
コンラッドやオークラ、プラザ・アテネなどの5つ星ホテルもあり、ほかの地域とは一線を隠す上品な雰囲気が漂う通りでもあります。
また、プルンチット駅〜チットロム駅にかけてはバンコク屈指のショッピングゾーンとして知られています。プルンチット駅前には高級デパート「セントラル・エンバシー」、チットロム駅前には「セントラル・チットロム」、「セントラル・ワールド」があり、スーパーマーケットも多いので買い物には最高の環境です。
セントラルワールド
日本料理店はこれらのデパート内にしかなく、選択肢は高級店もしくはフランチャイズに限られます。居酒屋などの大衆店はシーロムやスクンビットまで足を伸ばす必要があります。
プルンチットエリアについては下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください。
Oriental Residence Bangkokの1ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、16階に位置する広さ70㎡の1ベッドルームで家賃110,000Bのお部屋。ご単身かご夫婦におすすめです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、Oriental Residence Bangkokの1ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
ロビーのデザインを踏襲する白を基調としたクラッシックな内装とインテリアは気品とエレガントさを感じさせます。このようなクラッシックなスタイルのお部屋はバンコクでは珍しく、さすがはオリエンタルと言えるものです。
- 天井高は十分か
→高級レジデンスだけあり、2.8mほどの天井高があります。
- 方角・採光は良いか
→窓は西向きにあり、採光性に問題はありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→少し高めです。
リビングにもデスクがあります
バルコニー
この物件の大きな魅力がこの眺望! アメリカ大使公邸とランスアン通りの高層ビル群が180℃広がるパノラマビューです。超都心にありながらこれだけ緑に囲まれた環境はウィッタユ通りならではと言えるでしょう。
大きさも申し分なし
- 手すりの高さに注意
→大人の胸ほどの高さがあります。
- 網戸はあるか
→ありません。取り付けたい方はご相談ください。
キッチン
リビングと同じく白を基調としたクラッシックなデザインで生活感を感じさせません。サービスアパートですので、調理器具や食器はすべて揃っています。
- シンクの大きさと深さ
→少し小さめですが深さはあります。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンにダイニングテーブルが置かれています。
- 調理スペースは確保されているか
→十分に確保されています。
- コンロの数
→電気2口です。
メインベッドルーム
クラッシックな内装が優雅な雰囲気を演出するベッドルーム。西を向いた大きな窓からは緑豊かなアメリカ大使公邸と都会的な景観が広がります。
- 収納は十分か
→クローゼットは単身なら十分な大きさですが、夫婦には物足りないかもしれません。
- マットレスの硬さ
→心地よい柔らかさです。
- 方角
→西向きです。
バスルーム
このお部屋で一番魅力的なのはこのバスルームでしょう。美しい総大理石張りの豪華仕様で、ゆったりと足を伸ばせるサイズのバスタブもGood。
アメニティはマンダリンオリエンタルのオリジナルプロダクトを使用し、毎日取り替えてくれます。
バスタブからの眺め
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ですので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットはありません。取り付けたい場合はご相談ください。
オリジナルのアメニティ
家具・家電、インテリア
気品あるクラッシックな家具と間接照明の温かい灯りが、誰でもやすらぎを感じられる部屋を作り上げています。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、固定電話、洗濯乾燥機、食器、調理器具、コーヒーメーカー、トースター、電気ポット、アイロン、アイロン台、エアコンなど、生活に必要な設備はすべて揃っています。
プール
4階にあるプールはバーが併設され、リゾート気分を味わうことができます。デイリーの宿泊客と共有であるためプールは常に賑わっています。
フィットネスジム
4階にあるガラス張りのジムは眺望も抜群。マシンも充実しています。24時間利用できるのも嬉しいですね。
子供の遊び場
ありません。
レストラン
朝食をオプションでつけることができ、会場は1階のロビー横にある「Cafe Claire(カフェクレア)」です。
シャトルサービス
ありません。
以上、Oriental Residence Bangkokの1ベッドルームをご紹介しました。
さすがはオリエンタルグループのサービスアパートだけあり、随所に気品の高さを感じさせる素晴らしいお部屋です。
プルンチットエリアでお部屋探し中の方でご予算があえば、ぜひ一度内見に行ってみませんか?