高級デパートのGaysornグループが手がける単身者向けコンドミニアム Mode Sukhumvit 61
バンコクで富裕層向けのデパートといえば、ラチャプラソン交差点にあるGaysorn(ゲイソーン)がまず第一に挙げられます。実は、そのGaysornグループが手がけたコンドミニアムがあるのはご存知でしょうか。
現在、Gaysornグループの不動産デベロッパーである「Gaysorn Prpperty」が手がけるコンドミニアムはスクンビットに3つあります。初めて手がけたのは、ソイ16にある家族向けのコンドミニアム「Domus」。2つ目のプロジェクトが、今回ご紹介する単身者向けのコンドミニアム「Mode Sukhumvit 61」です。
トンロー・ソイ13の入口に開発中の超高級コンドミニアム「Tela」が、3つ目のプロジェクトになります。
高級デパートのGaysornグループが手がけるコンドミニアムとは一体どんな物件なんでしょうか?
今回は、以前ご紹介したソイ49のコンドミニアム「AEQUA」に続き、自社管理物件である「Mode Sukhumvit 61」をご紹介しましょう!
Mode Sukhumvit 61の概要
- 名称:Mode Sukhumvit 61(モードスクンビット61)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Mode_Sukhumvit_61.php
- 竣工:2013年
- 総階数:地上8階
- 住所:スクンビット・ソイ61
- 最寄り駅:BTSエカマイ駅から徒歩6分
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 43〜66㎡ 40,000〜55,000B(124戸)
2ベッドルーム 84〜109㎡ 65,000〜80,000B(36戸)
Mode Sukhumvit 61の周辺環境
マックスバリュ等が入居するパークレーン
以前、エカマイを取り上げたエリア紹介の以下の記事で、Mode Sukhumvit 61が位置するソイ61についても少しご紹介させていただきました。
ソイ61はエカマイエリアで人気No.1のソイと言ってもよいでしょう。ソイ61をご指定でお問い合わせをいただくことも少なくありません。なぜそれほど人気なのかというと、ソイ61はソイの奥が行き止まりになっているため、交通量が少なく、都心にありながら閑静な住宅街になっているということが挙げられます。
また、24時間営業のスーパー・マックスバリュやレストラン、カフェ、クリニック等が入居するコミュニティモール「パークレーン」も便利です。BTSエカマイ駅まで徒歩圏内で、買い物、お食事も充実した閑静な住宅街。私も今すぐ引っ越したいくらい充実した住環境です。
Mode Sukhumvit 61の1ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、単身者もしくはご夫婦におすすめの1ベッドルームで、広さは54㎡のお部屋です。
それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、Mode Sukhumvit 61の1ベッドルームのお部屋を見ていきましょう!
リビング
コンドミニアムのデザインに合わせたモダンな内装とインテリアで統一されています。特に本革のソファは圧倒的な存在感があります。
ベッドルームとリビングルームの間に可動式の間仕切りがついており、間仕切りを開けておけば部屋を広々と使うことができます。
ベッドルームとスライドで仕切ることが可能
- 天井高は十分か
→2.6mほどで男性でも低く感じることはないでしょう。
- 方角・採光は良いか
→直射日光のきついタイでは一番人気のある北向きの間取りです。
- ソファーとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうどよい高さです。
キッチン
使い勝手の良いL字型。収納も豊富で非常に機能的なキッチンです。
電気2口コンロとシングルシンク
たっぷりの収納が嬉しいですね。
電子レンジ、トースター、炊飯器、ケトル、冷蔵庫が備え付けです。
- シンクの大きさと深さ
→大きめのシンクがひとつあります。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→女性でも使いやすい高さです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの目の前がダイニングテーブルです。
- 調理スペースは確保されているか
→充分に確保されています。
- コンロの数
→電気2口です。
バスルーム
高級感のあるタイル張りで、スタイリッシュなデザインのバスルームです。
洗面台の鏡裏も収納スペースになっているのは評価できるポイントです。
- バスタブはあるか
→残念ながらバスタブはありません。この物件唯一のマイナスポイントです。
- シャワーブースは独立しているか
→固定式、可動式のシャワーがあります。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ヒーターなので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→残念ながら付いていません。タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい場合は、ご相談下さい。
ベッドルーム
リビングと同じく北側に大きな窓があり、間仕切りを開ければ開放感抜群です。
ベッドルームとバスルームの間にクローゼットがあります。
ベッドルームの窓際にはPCデスクと鏡も置かれています。
- 収納は十分か
→クローゼットが2つありますので、ご夫婦でも対応できる収納力があります。
- マットレスの硬さ
→少し柔らかめです。
- 方角
→北側に窓があり、枕は西向きです。
バルコニー
バルコニーは幅広く、洗濯物も余裕で干せるゆったりサイズ。
北向きのバルコニーからは緑豊かなソイ61を見渡すことができ、癒やされます。
洗濯機はバルコニーに設置されています。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹ほどの高さです。
- 網戸はあるか
→網戸もあります。
家具・家電、インテリア
存在感抜群の本皮の黒いソファ。モダンなデザインの内装と最高に相性がよく、これひとつで部屋全体が引き締まります。また、オーナーのこだわりで電化製品はすべて日本製を使用しているところもポイント高し。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、固定電話、洗濯乾燥機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
プール
プールは1階エントランス正面にあります。緑に囲まれ、まさに“都会的リゾート”という雰囲気満点です。
フィットネスジム
ジムはプールの奥にあります。広くはありませんが、最低限のマシンは揃っています。
ロッカーには小さいですがスチームサウナが付いています。
子供の遊び場
単身者向けのため子供の遊び場はありません。
シャトルサービス
目の前がパークレーン、BTSエカマイ駅までは徒歩6分という好立地なのでシャトルサービスはありません。
以上、Mode Sukhumvit 61の1ベッドルームをご紹介しました。
さすがにGaysornグループだけあり、ただおしゃれというだけでなく、洗練された高級感が感じられますよね。このモダンなデザインがGaysornが手がけるコンドミニアムの特徴です。
“都会のリゾート”がコンセプトのコンドミニアムはスクンビットにもいくつかありますが、Mode Sukhumvit 61ほど洗練された物件は珍しいと言ってよいでしょう。
住環境も申し分なく、空き部屋がでればすぐに埋まってしまう物件です。現在一部屋だけご紹介可能です。
エカマイエリアで1ベッドルームをお探しの方は、ぜひ、お問い合わせください。