2024年竣工! バンコクの新築物件まとめ6選!
今年の乾季は例年以上に気温の低い日が続いていますね。この調子でしばらく涼しさが続いてほしいものです。
さて、今年も残すところあとわずか、本年もスクンビッターをお読みいただき誠にありがとうございました。
今回は年末恒例の新築物件特集をお届けします。
スクンビットエリアに今年オープンした物件を厳選して6件ご紹介します。
新築物件をお探しの方は、ぜひご覧ください!
1. TRIBE Living Bangkok Sukhumvit 39
1件目は、スクンビットでも日本人が最も多く住むソイの1つであるソイ39にオープした「TRIBE Living Bangkok Sukhumvit 39」。
ソフィテルやプルマンなどで知られるフランスを本拠とする世界有数のホテルチェーンアコーホテルズ系列のホテル&サービスアパートです。
TRIBEは2017年にオーストラリアのパースに誕生した、“大胆なデザイン”が特徴というデザイン重視のホテル。「TRIBE」ブランドとしては、タイ初進出となりました。
お部屋はオレンジの差し色が特徴の独創的なデザイン。これは好みが分かれそうではありますが、好きな人には刺さるインテリアでしょう。
アコーホテルズのファンだけでなく、プロンポンエリアでホテル系サービスアパートをお探しの方にオススメです。
- 名称:TRIBE Living Bangkok Sukhumvit 39(トライブ リビング バンコク スクンビット39)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/TRIBE_Living_Bangkok_Sukhumvit_39.php
- 竣工:2024年(元のアパートは1993年築)
- 総階数:25階建て
- 住所:スクンビット・ソイ39
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から車で5分
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数
スタジオルーム 28㎡ 50,000B~
1ベッドルーム 56㎡ 76,000B~
2ベッドルーム 58㎡ 79,000B~ - 家賃に含まれるもの:水道代(無制限)、電気代(無制限)、共有Wi-Fi、ケーブルTV(日本のTV8チャンネル)、掃除・リネン交換:週2回、駐車場1台分
2. Cassia Rama 9 Bangkok
2件目は、ラマ9世通り沿いに今年10月にオープンしたばかりのホテル&サービスアパート「Cassia Rama 9 Bangkok」。
CassiaもTRIBEと同じくアコーホテルズ系列(バンヤンツリーグループ)の&サービスアパートです。
ラマ9世通り沿いというスクンビットから少し離れたエリアの物件ですが、高速道路の入口が目と鼻の先にあり、車移動の多い方には便利な立地。
さらに物件目の前には、2025年8月に開業を予定しているMRTオレンジラインの「MRTA駅」が、建設予定となっています。
お部屋は全室デュプレックス(ロフト)タイプで、4.4mもの天井高があり、開放感が素晴らしいです。
ファシリティは、ルーフトップのプールなど、高層の特徴を活かしたダイナミックな眺望が堪能できます。
アマタシティー工業団地など東方面に車通勤する単身者に、ぜひおすすめしたい物件です。
- 名称:Cassia Rama 9 Bangkok(カシア ラマ9 バンコク)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Cassia_Rama_9_Bangkok.php
- 竣工:2024年10月
- 総階数:地上37階
- 住所:ラマ9世通り
- 最寄り駅:MRTラマ9世駅から車で10分
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数(全室デュプレックスタイプ)
スタジオデュプレックスクイーン 37㎡ 42,000B〜(76戸)
プレミア スタジオデュプレックスクイーン 45㎡ 49,000B〜(66戸)
プレミア スタジオデュプレックスクイーン プラス 52㎡ 54,000B〜(66戸)
2ベッドルーム デュプレックス ファミリー 64㎡ 65,000B〜(20戸)
2ベッドルーム デュプレックス スイート 74㎡ 75,000B〜(20戸) - 家賃に含まれるもの:電気代(スタジオ:3,000B、2ベッド:6,000B)、水道代(スタジオ:500B、2ベッド:900B)、Wi-Fi(ダイレクト回線)、掃除(週3回)、リネン交換(週2回)、駐車場1台分
- その他:家賃のクレジットカード支払いOK。朝食は別途300Bで利用可能。
3. Marriott Executive Apartments Bangkok Townhall Sukhumvit
3件目は、建設中から日本人コミュニティでも大きな話題になっていたMarriott Executive Apartments Bangkok Townhall Sukhumvit。
日本人街のど真ん中といえるサミティベート病院のすぐ近くという最高の立地に、満を持してマリオットがオープンしたサービスアパートだけあり、第一期の募集は瞬時に満室に。
第二期も大好評で、来年には第三期の募集が始まります。
サービスアパートでもマリオット修行の宿泊実績になり、もちろんマリオットBonvoyポイントも貯まります。
マリオットの最新サービスアパートだけあり、プールやジムなどのファシリティもトップレベルのクオリティです。
家賃には毎日の朝食ブッフェも含まれており、至れり尽くせりの生活が約束されています。
マリオット系列で長期滞在を検討中の方は、ぜひご覧ください!
- 名称:Marriott Executive Apartments, Bangkok Townhall Sukhumvit(マリオット エグゼクティブ アパートメント バンコク タウンホール スクンビット)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Marriott_Executive_Apartments_Bangkok_Townhall_Sukhumvit.php
- 竣工:2024年
- 総階数:15階
- 住所:スクンビット・ソイ49
- 最寄り駅:BTSトンロー駅から徒歩15分(1km)
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数
スタジオルーム 43㎡ 75,000B~(144戸)
1ベッドルーム 71〜73㎡ 95,000B~(68戸)
2ベッドルーム 85㎡ 130,000B~(40戸)
3ベッドルーム 149㎡ 170,000B~(12戸) - 家賃に含まれるもの:水道代無制限、電気代無制限、シェアWi-Fi、掃除・リネン交換(週2回)、朝食(スタジオと1ベッドは1名分、2ベッドは2名分、3ベッドは3名分)、駐車場1台分、シャトルサービス、ファシリティ利用
4. Marriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 101
4件目もマリオットで、BTSプナウィティ駅前にオープンしたMarriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 101。
プナウィティは日本人に人気のオンヌット駅から2駅先。駅前には、タイの大手通信会社TRUEが開発する「TRUE Digital Park」があり、外国人の居住者も増えています。
チョンブリーなど東部方面への車通勤する方には、プロンポンやトンローといったスクンビット中心地に比べ、渋滞に巻き込まれにくいというメリットがあります。
またプナウィティ駅も歩いてすぐなので、電車移動の方にも便利な立地です。
お部屋は、シンプルな中にも高級感があり、さすがマリオットという安心のクオリティ。
個人的には、今回の記事で紹介する3つのマリオットの中では、お部屋の雰囲気はここが一番好みでした。
ファシリティも素晴らしく、特にプールは都心の5つ星ホテルを上回るほどの美しさ。
都心ではなく郊外でマリオットクオリティの暮らしをしたい方に、イチオシの物件です。
- 名称:Marriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 101(マリオット エグゼクティブアパートメント バンコク スクンビット101)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Marriott_Executive_Apartments_Bangkok_Sukhumvit_101.php
- 竣工:2024年8月
- 総階数:地上20階
- 住所:スクンビット・ソイ101入口近くのスクンビット通り沿い
- 最寄り駅:BTSプナウィティ駅から徒歩4分
- ペット飼育:不可
- 家賃・戸数
スタジオルーム 35〜43㎡ 65,000B〜
1ベッドルーム 50〜77㎡ 75,000B〜
2ベッドルーム 79〜96㎡ 110,000B〜
3ベッドルーム 105㎡ 170,000B〜 - 家賃に含まれるもの:電気代(無制限)、水道代(無制限)、Wi-Fi(シェア)、掃除&リネン交換(週3回)、駐車場
- 家賃含まれないもの:通常家賃に朝食(8,000B)で追加可能。
5. Marriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 50
5件目もマリオットで、BTSオンヌットから徒歩10分のソイ50にオープンしたMarriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 50。
オンヌットは年々日本人の在住者が増え、アソーク、プロンポン、トンロー、エカマイに次ぐ、第5の日本人街という位置付けになりつつあります。
プロンポンやトンローと違い、若い駐在員や現地採用の日本人が多いのが特徴です。
駅前に3つも大型スーパーがあったり、物価が少し安かったりと、都心にはない魅力がオンヌットにはあります。
こちらのマリオットは、駅から少し歩きますが、その分静かな環境です。
お部屋は天井が少し低いものの、その分広くて、ゆったりとした間取り。もちろん家賃には朝食ブッフェが含まれています。
タイのローカルな雰囲気の中で、マリオットのハイクオリティなサービスを味わいたい方におすすめしたい物件です。
- 名称:Marriott Executive Apartments Bangkok Sukhumvit 50(マリオット エグゼクティブ アパートメント バンコク スクンビット50)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Marriott_Executive_Apartments_Bangkok_Sukhumvit_50.php
- 竣工:2024年
- 総階数:6階建て
- 住所:スクンビット・ソイ50
- 最寄り駅:BTSオンヌット駅から徒歩10分
- ペット飼育:可
- 家賃・戸数
スタジオ 42〜57㎡ 68,000B〜(25戸)
1ベッドルーム 50〜84㎡ 75,000B〜(22戸)
2ベッドルーム 78〜101㎡ 115,000B〜(20戸)
3ベッドルーム 185㎡ 165,000B〜(5戸) - 家賃に含まれるもの:水道代無制限、電気代無制限、共有Wi-Fi、掃除・リネン交換(週3回)、朝食(スタジオと1ベッドは1名分、2ベッドは2名分、3ベッドは3名分)、駐車場1台分、シャトルサービス、ファシリティ利用
6. GM Heritage
6件目は、スクンビット・ソイ43に12月にオープンしたばかりのサービスアパート「GM Heritage」。
BTSプロンポン駅から徒歩7分という好立地で、徒歩圏内にスーパーマーケットや居酒屋が集まる横丁などがあり、生活しやすい環境です。
間取りは2ベッドがメインのファミリー向け物件。スクンビットでサービスアパートを多数展開するGMグループの最新物件だけあり、今年の新築物件の中ではマリオットに引けを取らないクオリティです。
新築では珍しいペット可物件でもあります。
お部屋は天井が高く、インテリアもオシャレカフェのような雰囲気でとても落ち着いています。
食洗機や大型冷蔵庫、オーブンなどキッチン設備も充実。バスルームはバスタブと洗い場がある日本人好みのつくり。
リゾートホテルのようなプールやマシンが充実したジムなどファシリティも申し分なし。
プロンポン駅徒歩圏内で2ベッドルームのサービスアパートをお探しの方にオススメしたい物件です。
- 名称:GM Heritage(ジーエムヘリテージ)
- 物件種別:サービスアパート
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/GM_Heritage.php
- 竣工:2024年
- 総階数:7階
- 住所:スクンビット・ソイ43
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩7分
- ペット飼育:10kg以下を2匹まで。ペットデポジットおよびペットクリーニング代は不要。
- 家賃・戸数
2ベッドルーム 90㎡ 95,000B〜(25戸)
3ベッドルーム 115〜215㎡ 110,000B〜210,000B(15戸)
4ベッドルーム(ペントハウス) 255㎡ 賃料未定(1戸) - 家賃に含まれるもの:水道代(2ベッドは月1500Bまで、3ベッドは月2500Bまで)、インターネット(個別回線)、ケーブルテレビ、メイドサービス(掃除・リネン交換週2回)、シャトルサービス、駐車場1台分
- 別途要支払い:電気代(9B/unit)
以上、2024年に竣工したスクンビットの新築物件を6つ厳選してご紹介いたしました。
マリオットが3つ、アコーホテルズ系列が2つと、今のバンコクのトレンドを象徴するような物件が集まったと思います。
来年もホテル系サービスアパートのオープンが控えているので、今から楽しみです。
内見してみたい物件があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。