ソイ39といえばBio House!2ベッドルームの最後の1部屋を募集中!
日本人が多く暮らすプロンポンの中心とも言えるスクンビット・ソイ39。日本人向けの習い事がたくさん入居し、ソイ39のランドマーク的存在なのが、ソイの中程にあるBio Houseです。
習い事で有名なビルですが、実は住居棟もあるのはご存知でしょうか?
一昨年にリノベーションを終え、新築同様に美しく生まれ変わりました。
プロンポン駅徒歩圏内で習い事も同じビル内で完結できるという利便性から、満室が続く人気物件です。
今回、2ベッドルームに1部屋のみ空室が出たとのことで、早速内見に行ってまいりました。ぜひご覧ください!
Bio Houseの概要
- 名称:Bio House(バイオハウス)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Bio_House.php
- 竣工:1995年(改装:2019年)
- 総階数:地上22階
- 住所:スクンビット・ソイ39
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩10分
- 家賃・戸数
2ベッドルーム 126〜139㎡ 75,000〜85,000B(8戸)
3ベッドルーム 202〜264㎡ 90,000〜120,000B(24戸)
4ベッドルーム 328〜420㎡ 100,000〜180,000B(4戸)
Bio Houseの周辺環境
2つのショッピングモールが直結するBTSプロンポン駅
Bio Houseはスクンビット・ソイ39の中程に位置しています。BTSプロンポン駅からは徒歩10分、一年で最も暑くなる暑季(3月下旬から5月上旬)以外は歩けない距離ではありません。
スクンビット・ソイ39は日本人街と呼ばれるプロンポンの中でも最も日本人が多く暮らすソイです。
飲食店や習い事、美容室、マッサージなど様々な日本人向けのお店がソイ39にはありますが、このBio Houseはオフィス、商業施設、住居の複合施設で日本人向けのお店もたくさん入居しています。
日本人向けのお店が集まるソイ39
Bio Houseにはスターバックス、人気つけ麺店のフジヤマ55、習い事ではダンススタジオZoom、子供向け体操教室Waku Waku Gym、そのほかタイ語学校、英会話学校など、たくさんの日本人がBio Houseへ習い事に通っています。
Bio Houseはソイ39のランドマーク的な施設でもありますので、タクシーなどで帰宅する際にも迷うことはないでしょう。
その他、プロンポンエリアについては以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください!
Bio Houseの2ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、広さ126㎡の2ベッドルームで家賃90,061B(税込み)のお部屋です。セカンドベッドルームはツインベッドになっており、4人家族まで対応しています。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、Bio Houseの2ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
玄関を開けるとキッチン、ダイニングがずどーんと広がる間取り。126㎡ってこんなに広かったっけ?と思うほど、広々としたリビング&ダイニングです。
ただ広さに対して家具やインテリアが物足りない気がします。殺風景と感じてしまう方も多いかもしれません。
とにかく広いので開放感はあります。子供がリビングで動き回っても問題ないくらいの広さがありますので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭向きかもしれませんね!
- 天井高は十分か
→2.8mほどの天井高があり、十分な高さが確保されています。
- 方角・採光は良いか
→南向きにバルコニーがありますので、採光は申し分ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→高さはちょうどいいですが、ソファとテレビの距離が遠いです。
バルコニー
南向きのバルコニーからはプロンポン駅方面の眺望が広がります。幸いに目の前には高い建物がないため、見晴らしは良好です。
バルコニー自体も家族の洗濯物を干せるだけの広さがあります。日当たり良好なので洗濯物もすぐに乾くでしょう。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹より少し高いだけの高さなので、小さなお子様には注意が必要です。防護ネットが必要な方はご相談ください。
- 網戸はあるか
→網戸はありません。
キッチン
キッチンはコの字の広々としたオープンキッチンです。リノベーション済みだけあり、新築と遜色のない清潔感があります。
また収納が多いことも特筆すべきポイントです。キッチン用品や食品がどれだけ増えても心配はありません。
- シンクの大きさと深さ
→最も使い勝手のいい深くて大きなシングルシンクです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→誰も使いやすい高さに設置されています。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンの目の前にダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分すぎるほどの調理スペースがあります。
- コンロの数
→電気2口です。
メインベッドルーム
リビングと同じく南側が全面窓になっており、採光に優れた明るいベッドルーム。こちらもかなりの広さがあり、ゆったりとくつろげる落ち着いた雰囲気です。
クローゼットは3本あり、夫婦2人の荷物も十分に収納できるでしょう。
- 収納は十分か
→クローゼット3本分あり収納豊富です。
- マットレスの硬さ
→硬めです。
- 方角
→南向きで日当たり良好です。
バスルーム
キッチンと同じく新築同様の清潔感があります。水回りがきれいなことはお部屋選びで重視するポイントですよね。
バスタブがあるのはいいですが、シャワーブースや洗い場がありません。そのためバスタブ内でシャワーを浴びなければならないのは残念なポイントです。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→シャワーブースや洗い場はありません。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。
- トイレはウォシュレット付きか
→ウォシュレットではなくタイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい方はご相談ください。
家具・家電、インテリア
木の温もりを感じる内装は日本人好みと言えるでしょう。広さに対して家具のサイズ感が小さい気がしますが、必要なものは全て揃っています。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、オーブン、電子レンジ、固定電話、洗濯乾燥機、エアコンなど、必要最低限の設備は揃っています。
セカンドベッドルーム
セカンドベッドルームはセミダブルサイズのツインベッドです。
セカンドバスルームにもバスタブがあるのは嬉しいポイントです。
お部屋の紹介は以上。続いてはファシリティを紹介します。
ファシリティはプール、スカイラウンジ、ジャクジー、温泉、ガーデン、子供の遊び場、フィットネスファースト(入居者はBio House内のフィットネスファーストを無料で利用可能)となります。
プール
9階屋外にあるプールもリノベーション済みです。スタイリッシュなデザインでまるで高級ホテルのプールのようです。
日当たり良好なので天候を選ばずプールで遊べるのはいいですね。(プールの水が冷たくて、日陰にあるプールだと寒くて泳げない日もあります)
ジャクジー
プールの近くにはなんと大きなジャクジーもあります。水ではなくお湯なので、暗くなってから夜空の下でジャクジーを楽しむことができます。
スカイラウンジ
9階屋内にはスカイラウンジと呼ばれるラウンジスペースとコワーキングスペースがあります。キッチンもありますので飲食も可能です。
コワーキングスペース
温泉
スカイラウンジの奥には男女別の温泉まであります。40度のお湯と水風呂がありますので、フィットネスでサウナに入った後に利用するのが良さそうです。
フィットネスファースト
タイのフィットネスチェーンであるフィットネスファーストがBio Houseの8階にあり、入居者は無料で利用することができます。
エクササイズ好きにはかなり嬉しい特典ではないでしょうか?
ガーデン
8階屋外に人工芝が敷かれたちょっとしたガーデンがあります。フィットネスファーストに隣接していますので、ここで外の風を浴びて休憩することができます。
子供の遊び場
18階屋外に人工芝が敷かれたスペースがあり、そこに遊具も置かれています。お子様を青空の下で遊ばせることができるのは嬉しいですね。
シャトルサービス
シーロースタイル(軽トラックを改装した車輌)のシャトルサービスがあります。
利用可能時間とエリアは以下の通りです。
- 利用可能時間:7時〜17時の間、30分毎
- 利用可能エリア:BTSプロンポン駅方面
以上、Bio Houseの2ベッドルームをご紹介しました。
2ベッドルームの空室はこの部屋のみとなりますので、プロンポン奇数側で広めの2ベッドルームをお探しの方は、お早めにお問い合わせ下さい!