インテリアのセンスが抜群! トンローの穴場的サービスアパート S1 Executive Residence
「トンロー・ソイ23」と聞いて、何があるかパッと思い浮かぶ人はそう多くはないと思います。トンローエリアでも目立たないソイのひとつですが、閑静な住宅街であるため、落ち着いた住環境を求める方に人気があるソイでもあります。
今回はそんなトンロー・ソイ23にある、インテリアのセンスが抜群に良い穴場的サービスアパート「S1 Executive Residence」をご紹介します。
トンローで5万バーツ前後のサービスアパートをお探しの方は必見ですよ!
S1 Executive Residenceの概要
- 名称:S1 Executive Residence(S1 エグゼクティブ レジデンス)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/S1_Executive_Residence.php
- 竣工:2011年
- 総階数:地上8階
- 住所:スクンビット・ソイ55(トンロー・ソイ23)
- 最寄り駅:BTSトンロー駅から車で6分
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 51〜60㎡ 45,000〜50,000B(22戸)
2ベッドルーム 80㎡ 60,000B(2戸)
※電気代2,700B/月、水道代300B/月、インターネット(30/10 Mbps)、日本のテレビ(42チャンネル)、洗濯アイロン10枚/月、掃除6回/週、ベッドシーツ交換1回/週、タオル交換3回/週は家賃に含まれています。
S1 Executive Residenceの周辺環境
物件周辺は閑静な住宅街
S1 Executive Residenceは、トンロー・ソイ23の中ほどに位置し、トンロー通りまでは徒歩5分ほど。スクンビット・ソイ49/6とトンロー・ソイ19にも抜けられる交通至便な立地です。
徒歩2分のところには、人気のオーガニックカフェ「Patom Organic Living」がありますが、物件周辺は住宅街になっており、飲食店などの商業施設はあまり多くありません。
サミティベート病院まで徒歩9分、Jアベニューまで徒歩10分、とトンローの中心からほど近い立地ではありますので、トンローエリアで閑静な住環境を求めている方にはオススメです。
フジスーパー4号店やBTSトンロー駅へはシャトルサービスを利用すれば不便を感じることはありません。トンローエリアについては、下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひお読みください。
S1 Executive Residenceの1ベッドルームを徹底紹介!
今回ご紹介するのは、4階の1ベッドルームで広さ55㎡のお部屋。単身もしくはご夫婦におすすめの間取りです。
さぁそれでは今回も、タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、S1 Executive Residenceの1ベッドルームを見ていきましょう!
リビング
お部屋に入ってまず目を引くのは、センスの良いインテリアです。決して華美ではなく小洒落たブティックホテルのような雰囲気で、誰でも好感を抱く部屋作りになっていると感じます。
- 天井高は十分か
→2.7mほどで高身長の男性でも低く感じることはありません。
- 方角・採光は良いか
→南向きにバルコニーがあり、採光は申し分ありません。
- ソファとテレビの高さはちょうどいいか
→ちょうど良い高さです。
キッチン
L字型のモダンなキッチンは、コンロが2つというのが少し残念ですが、その分、調理スペースが十分に確保され、使い勝手は悪くなさそうです。サービスアパートなので、調理器具・食器はすべて備え付けられています。
- シンクの大きさと深さ
→中程度の大きさのシンクがひとつあります。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→女性でも問題ない高さに設置されています。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンのすぐ近くにダイニングテーブルがあります。
- 調理スペースは確保されているか
→十分に確保されています。
- コンロの数
→電気2口です。
バスルーム
55㎡のお部屋にしてはバスルームは広々としています。シャワーブースには低位置にもシャワーが設置されていますので、座りながらシャワーを浴びることができます。
- バスタブはあるか
→あります。
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→問題ありません。
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ですので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→日本人には嬉しいウォシュレット完備です。
メインベッドルーム
メインベッドルームにはライトグレーの壁紙が張られ、シックな雰囲気が漂っています。南側がほぼ一面の窓になっていますので、採光も申し分ありません。
- 収納は十分か
→クローゼットが2つ分あります。
- マットレスの硬さ
→柔らかめです。
- 方角
→南向きに窓があります。
バルコニー
低層階であるため眺望は特筆すべきものはありません。周辺は住宅街になっており、閑静な住環境が約束されています。
- 手すりの高さに注意
→大人の腹ほどの高さです。
- 網戸はあるか
→あります。
家具・家電、インテリア
インテリアのセンスは抜群で、シンプルながら高級感を感じられます。サービスアパートなので、家具家電、調理器具、食器、セキュリティボックスなど、ホテル並みの設備が備わっています。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、トースター、固定電話、洗濯乾燥機、エアコン、セキュリティボックス、など設備は充実しています。
プール
屋上にあるプールは小ぶりながらリゾート感が感じられるデザインです。周囲に高い建物がないため眺望もGOOD!
フィットネスジム
プールの横にジムがあります。広くはありませんが、ランニングマシンは2台あり、運動不足を解消するには十分な設備があります。
パターゴルフ
屋上にはパターゴルフの練習場も設置れています。
子供の遊び場
なし
シャトルサービス
トゥクトゥクによるシャトルサービスがあります。
- 利用可能時間:毎日9時〜12時、13時〜17時(送りのみ)
- サービスエリア:スクンビット・ソイ55(トンロー通り)〜ソイ49の間
カフェ
1階に本格的なコーヒーが飲めるカフェが併設されており、入居者は25%オフになります。
その他、1階ロビーでは毎朝軽食のサービスがあります。
以上、S1 Executive Residenceの1ベッドルームをご紹介しました。
トンローエリアで家賃4万バーツ台〜のサービスアパートはそう多くはありません。お部屋、サービス、設備のいずれも欠点はなく、自信を持ってオススメできる物件のひとつです。
トンローで5万バーツ前後のサービスアパートをお探しの方は、ぜひ一度内見に行ってみませんか?