ソイ41の奥に佇む隠れ家的高級アパートRaintree Village
BTSプロンポン駅からほど近いスクンビット・ソイ41。ソイの奥は行き止まりになっているため、交通量が少なく閑静なソイです。
ソイ41には、邸宅やコンドミニアム、アパートが程度な距離で並んでいますが、とにかく緑が多くて雰囲気が良い! 歩いていると鳥のさえずりも聴こえてきたりして、ここがスクンビットのど真ん中だということを忘れてしまいそうになります。
緑あふれるソイ41
今回は、この閑静なソイの一番奥に佇む隠れ家的な高級アパート「Raintree Village(レインツリーヴィレッジ)」をご紹介します。
全27戸からなるRaintree Villageは、一言でいえば「タイらしい高級感溢れる欧米人の理想のアパート」といったところでしょうか。
お部屋は3ベッドルームと4ベッドルームのみ。一番小さい部屋でも268㎡もあるため、広い部屋を好む欧米人に長く愛されてきたアパートです。
愛されてきた理由はその広さだけではありません。「Raintree Village」という名の通り、敷地内には熱帯の緑溢れる木々が生い茂り、これぞ東南アジアのリゾートという雰囲気を醸し出しています。母国では味わえないタイらしい雰囲気で生活をしたい、でも粗末な部屋は嫌だ、という外国人にとって理想的といえるアパート、それがRaintree Villageなのです。
Raintree Village概要
- 名称:Raintree Village(レインツリーヴィレッジ)
- 物件詳細:https://urbanland.co.th/detail/Raintree_Village.php
- 竣工:1996年
- 総階数:地上8階
- 住所:スクンビット・ソイ41
- 最寄り駅:BTSプロンポン駅から徒歩8分
- 家賃・戸数
3ベッドルーム 268〜320㎡ 70,000B〜85,000B (26戸)
4ベッドルーム 420㎡ 110,000B (1戸) - 害虫駆除:ペストコントロール(害虫駆除)月2回
- エアコンのクリーニング:3ヶ月に1回
Raintree Villageの周辺環境
ソイ41と43を結ぶ横丁的なソイ
スクンビット・ソイ41の入口には、スーパーマーケットTOPSがあります。ちょっとした買い物ならフジスーパーに行かなくてもここで済んでしまいます。
個人的にソイ41のお気に入りは、このTOPSのすぐ裏の41と43を結ぶ小さなソイです。
日本人的には「横丁」と呼びたくなるような、小さいながらも個性的なお店が集まる魅力的ソイなのです。
美味しい鳥料理が有名な居酒屋「鳥屋花」、創業20年以上の老舗中華料理店「東来順」、他ではなかなか見かけないアジア雑貨を扱う「KOON(クーン)」、天然石ショップ「Pachamama(パチャママ)」等々、ほかにもまだたくさんお店はありますが、少し前からこういったお店が集まり始め、活気ある雰囲気になってきました。ソイ41をもう少し歩くと、人気の蕎麦店「SOBAQ」もあります。
もちろん、BTSプロンポン駅まで歩いてすぐの距離ですので、エンポリアムデパートやエムクオーティエ、レインヒルなどの商業施設も徒歩圏内です。
ソイ41は、交通至便な立地ながらも閑静で落ち着いた雰囲気で暮らしたい方にはピッタリのソイといえるでしょう。
Raintree Villageの3ベッドルームを紹介!
今回ご紹介するのは、4階の3ベッドルーム。広さは約286㎡です。
さぁ、それでは今回もタイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!のチェックポイントに従って、Raintree Villageの3ベッドルームをどこよりも詳しく見ていきましょう!
リビングルーム
リビングとダイニングの床は大理石製で高級感と涼しさを演出しています。ひんやり冷たい床は、常夏のタイには最適。思わず床に寝転んでしまいたくなります(笑)
- 天井高は十分か
→約2.8mあり、充分な高さです。
- 方角・採光は良いか
→今回ご紹介する3ベッドルームは、東向きでソイ41に面しています。バルコニーのちょうど正面ではコンドミニアムを建築中ですが、まもなく基礎工事が完了するので、騒音は気になるほどではなくなるはずです。広さの割に、窓が小さいので採光はそれほど良くありません。
- ソファーとテレビの高さはちょうどいいか
→少しテレビの位置が高いと感じます。
キッチン
L字型の広々としたキッチンです。豊富な収納もポイント高し!
- シンクの大きさと深さ
→シンクは大きいですが、少し浅めです。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→戸棚の高さは低めに作られていて、女性にも使い勝手が良さそうです。 とにかく抜群の収納力です。
- ダクトの排気は外に出ているか
→外に出ています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンとダイニングは分かれていて少し距離がありますが、この広さのお部屋であれば一般的です。
- 調理スペースは確保されているか
→L字型で充分すぎるほどの広さがあります。ホームパーティも問題なく対応できるでしょう。
- コンロの数
→4口(ガス3、電気1)です。
バスルーム
バスルームも大理石製です。まるで5つ星ホテルのような落ち着いた高級感があります。
- バスタブはあるか
→あります
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています
- シャワーの水圧
→問題なし
- お湯が出るか
→お湯も問題ありません
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式です。お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットをご希望の場合は、ご入居の際にご相談下さい。
メインベッドルーム
メインベッドルームはフローリングで、インテリアもすべて木製のものを使用しているので、とても暖かみがあります。角部屋にあたるため、窓は2面あり室内は非常に明るいです。窓の外は緑が多く、窓を開ければ鳥のさえずりも聴こえてきます。
また広々としたバルコニーもついているので、外の風にあたりたい時も、わざわざリビングに行く必要はありません。
これまで私が見てきた物件の中でも、このメインベッドルームの雰囲気や使い勝手、高級感はいずれも群を抜いています。
- 収納は十分か
→ウォークインクローゼットが2つもあるので、夫婦2人分も楽々収納できます。
- マットレスの硬さ
→程よい硬さです
- 方角
→東側と南側に窓があります。
バルコニー
バルコニーは、リビングとメインベッドルームに2つあります。どちらにも観葉植物が置かれており、オーナーの気配りを感じさせます。
- 手すりの高さに注意
→手すりは大人の腹くらいの高さです。
- 網戸はあるか
→ついています。
家具・家電、インテリア
家具・インテリアは、木製やブラウン系の配色をメインに赤を差し色に使い、暖かみがありながらも洗練された空間を作っています。エカマイの人気アパートC.S. Villaをより高級にした雰囲気です。
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、エアコン、が備え付けであります。
プール
プールは1階にあります。
生い茂る緑に囲まれたプールは、まるで高級リゾートホテルのようです。大きさも20m近くあるので、しっかりと泳ぎたい方でも満足できるはずです。
ジム
ジムはプールの横にあります。各入居者に鍵が渡され、24時間利用することができます。
子供の遊び場
1階の屋外と屋内に2カ所あります。屋内の方は、これから改装するようなので、さらなる充実が期待できます。
シャトルサービス
ソイ41の入口までトゥクトゥクの送迎があります。
駐車場
各部屋1台分の駐車場が確保されています。
以上、Raintree Villageの3ベッドルームをご紹介しました。
いかがでしょうか。冒頭でお伝えした通り「タイらしい高級感溢れる欧米人の理想のアパート」というイメージがぴったりではないでしょうか。
ここ数年は、このような暮らしを求める日本人にも人気が出てきました。Raintree Villageのようなタイらしい高級感があり、かつ広さもあるアパートは今は少なくなっていますので、常に満室という状況です。
今は一部屋だけ空いていますので、「私にとっても理想のアパートかもしれない!」という方は、お早めにお問い合わせください!