トンローの人気新築コンド「HQ by Sansiri」を徹底紹介! その人気の秘密に迫る!
今回から私が自信を持ってオススメする物件をご紹介していきます。
と、その前に、少しだけバンコクのコンドミニアム事情を。
バンコク在住の日本人に人気のある間取りは、圧倒的に2ベッドルーム以上です。これは、ご家族で赴任される方が多いという事と、単身・夫婦2人でも日本からの来客用にと2ベッドルームを希望する方が多いのが理由です。バンコクの新築コンドミニアムの大半は総戸数の70%が1ベッドルームという物件。2ベッドルームは全体のわずか30%ほどしかないんです。
そのため人気のあるコンドミニアムの2ベッドルームはすぐに入居者が決まり、満室になってしまうという状況が続いています。
バンコク、特にスクンビットには高層のコンドミニアムが林立していますが、ロケーションや間取りの面で日本人が満足できる物件というのはそれほど多くはありません。人気物件の2ベッドルームは、まさに早い者勝ちです。
さて、そんなバンコクのコンドミニアム事情の中で、今回ご紹介する物件は日本人にとても人気のあるトンローの新築コンドミニアム「HQ by Sansiri(エイチキューバイサンシリ)」です!
スクンビッターでは、自信を持っておすすめできる物件しかご紹介しません!
さぁ、それでは「HQ by Sansiri」の2ベッドルームのお部屋を徹底紹介しましょう!
HQ by Sansiri概要
HQ by Sansiriエントランス
- 竣工:2015年(新築)
- 外観:白とグレーを貴重としたモダンで高級感のあるスタイリッシュなデザイン。
- 住所:スクンビット・ソイ55(ソイ・トンロー、トンロー通り)、トンロー・ソイ4と6の間
- 最寄り駅:BTSトンロー駅から徒歩10分
- 家賃・戸数
1ベッドルーム 40〜80㎡ 50,000〜75,000B 122部屋
2ベッドルーム 72〜92㎡ 75,000〜85,000B 75部屋
HQ by Sansiri地図
HQ by Sansiriの周辺環境
トンロー・タウンセンター
トンロー・ソイ4と6の間にあるため、BTSトンロー駅までは徒歩10分もかかりません。充分徒歩圏内です。
HQ by Sansiriのすぐ横には、
外国食材も扱うスーパーマーケット・TOPS(トップス)、スタバ、かごの屋(しゃぶしゃぶ店)、バーガーキング等多くの飲食店が入居するコミュニティーモール「トンロー・タウンセンター」があります。
トンロー通りを挟んだ向かい側には、牛角と人気居酒屋目利きの銀次もあります。
また、歩いて2〜3分のトンロー・ソイ8の入口には、日本食レストランやインド料理、セレクトショップ、アイリッシュパブなどが入居するタイ人ハイソ層に人気のモール「8 Thonglor(エイト・トンロー)」もあります。
さすが、バンコク最先端のエリアであるトンローだけあり、レストランや買い物に不自由することはまずありません。
日系幼稚園や学習塾も徒歩圏内なので、お子様連れのご家庭にも利便性の高い立地です。
HQ by Sansiriの2ベッドルームを徹底紹介!
HQ by Sansiri 2ベッドルーム間取り
今回ご紹介するのは13階の角部屋。タイ・バンコクでお部屋探しの際に、注意すべきこと8選!でご紹介した内見の際に注意したいお部屋のチェックポイントに従って、この物件を見ていきましょう!
まずはリビングから。
リビング
- 天井高は十分か
→天井高は約2.8mほどあり、開放感があります。物件によっては2.4mほどのところもあるので、バンコクではこの物件の天井高は高い方だと言えます。
- ソファーとテレビの高さはちょうどいいか
→実際にソファ座ってみましたが、目線の少し下にテレビの中心がくる高さでした。これならリラックスしてテレビを見ることができますね。
- 採光は良いか
→南側にベランダがあるため、採光は文句なし!日中は自然光だけでも十分に明るいです。
続いては、女性にとっては最も重視したいキッチンを見ていきますよ〜
キッチン
- シンクの大きさと深さ
→日本の一般的なシンクと比べると、小さく浅いですね。デザイン性は高いですが、使い勝手は良いとは言えません。
- 食器棚や戸棚の高さが女性でも使いやすいか
→食器棚の高さは低めに設置されているので、女性でも届かないということはないはずです。
- ダクトの排気は外に出ているか
→ちゃんと外に排出されています。
- キッチンからダイニングテーブルに料理を運ぶ動線は良いか
→キッチンのすぐ向かいにダイニングテーブルがあるので、問題ないでしょう。
- 調理スペースは確保されているか
→十分とは言えませんが、調理スペースは確保できています。
- コンロの数
→電気コンロ(2口)です。できれば4口欲しいところですよね。
さぁ、続いてはバスルームを見ていきましょう!
バスルーム
- バスタブはあるか
→バスタブあり。窓もあるので換気・採光も問題なし!
- シャワーブースは独立しているか
→独立しています。
- シャワーの水圧
→不満を感じる水圧ではないと思います。
- お湯が出るか
→お湯は出ますが、水圧を強くするとぬるま湯になってしまいます。
- ヒーターは電気式か、ボイラー式か
→電気式ヒーターなので、お湯の使用量を気にする必要はありません。
- トイレはウォシュレット付きか
→残念ながらウォシュレットはついていません。タイ式のウォーターガンです。ウォシュレットを取り付けたい場合は、ご相談下さい。
さて、お待ちかねのベッドルームを見てみましょう!
ベッドルーム
- 収納は十分か
→ウォークインクローゼットがありますので収納力は十分です。タイのコンドミニアムでは、ウォークインクローゼットがある物件はそう多くはないのでこれは貴重ですよ!
- マットレスの硬さ
→程良い硬さで個人的には好みの硬さですね。
- 方角
→角部屋なので、ベッドルームにも大きな窓(南側)がついています。窓の外にはトンロー通りが見下ろせ、素晴らしい眺めです! こんなベッドルームもロマンチックでいいですね。
続いてはバルコニーを見てみましょう!
バルコニー
- 手すりの高さに注意
→大人の胸近くの高さがあります。子供がいても問題ない高さです。
- 網戸はあるか
→残念ながら網戸はついていません。入居時に相談してみましょう。
続いては備え付けの家具・家電を見てみましょう。
家具・家電
- 生活に最低限必要な家具・家電があるか
→ソファ、ダイニングテーブル、クローゼット、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジ、トースターが備え付けでありますので、すぐにでも生活を始めることができます。
より詳しい情報は、アーバンランドのホームページでご紹介していますので、ぜひこちらも確認してみてください。
以上で、お部屋のチェックは終了! すべての項目が◯というわけではありませんでしたが、これほど日本人のニーズを満たしいている物件はそうはありません。HQ by Sansiriの2ベッドルームはきっとご満足いただけると私は太鼓判を押します!
さぁ、お部屋のチェックが終わったところで、続いてはプールやジムなどの設備周りを見に行きましょう!
25mプールとガラス張りのジムで開放感は抜群!
HQ by Sansiriのプール、ジム、サウナは10階にあります。
※7時〜22時まで使用可能
プール
プールは約25mあり、本格的なスイミングも可能です。
デッキチェアも豊富にあり、目の前にはトンローの東側(エカマイ方面)の緑豊かな景観が広がっています。
周囲に高い建物がないので、開放感もありリラックスした時間を過ごせるはずです。
子供用の浅いプールもあるので、お子様も安心して遊ばせることが出来ますよ。
ジム
プールの真横に全面ガラス張りのジムがあります。トレーニングに必要なマシンはひと通り揃っていますので、フィットネスクラブに通う必要はありません。
ロッカールーム
もちろん、サウナ、シャワールーム、ロッカーもついています。
子供の遊び場
特に子供の遊び場や設備はありませんが、エントランス横に芝生の共有スペースがありますので、軽いキャッチボールなどはできそうです。
シャトルサービス
最寄り駅であるBTSトンロー駅までのトゥクトゥクのシャトルサービスがあります。
※7時〜21時まで使用可能(30分間隔で運行)
駐車場
1~9階が駐車場になっております。入居時に確保できるか要確認です。
タイの新築物件で注意したいこと
日本では人気の新築物件ですが、タイの場合、新築は初期不良トラブルが発生する確率が高いのです。
たとえば、バスルームの排水管が流れずに溜まってしまうというようなことがよく起こります。
新築!新築! と飛びついたりせず、内見時にしっかりと確認するようにしましょう。
以上、HQ by Sansiriを徹底紹介してみました。
いかがでしたか? 新築、間取り、設備、周辺環境のどれをとっても文句のない、本当に自信を持っておすすめできる物件ということがお分かりいただけたかと思います。
冒頭でお伝えした通り、HQ by Sansiriには2ベッドルームのお部屋は多くはありません。(単身者向けには1ベッドルームもご紹介可能です)
アーバンランドのホームページでもこのHQ by Sansiriの詳細ページを用意していますので、ぜひご確認下さい。
これは興味津々! という方は、ぜひ下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください!
早い者勝ちですよ! と煽るつもりはありませんが、人気物件はタイミングがすべて。
ぜひ、まずは内見に行ってみましょう!